爪を隠してる鷹のような人が多い件について

すごくないフリをしなくていいです

 

わたしが学生の頃は、
パソコンの時代ではなく、
ワープロの時代でした。


ワープロ検定なるものがあり、
キーボードをぱちぱち打つ練習を必死にしていました。


バスに乗って中吊り広告を見ても、
その広告の文章をエアでタイピングしていた、検定前の必死なわたし。


今なら「そこまでしなくても」って思うけど、
なぞのプレッシャーをかけられていたのか、


一緒に検定を受けた友だちは、緊張のあまり試験中に座りながら横に倒れ、試験が一時中断しました。


「一日中、◯◯ばかりやっている」
「一日中、◯◯ばかり考えてる」
ということ、ありませんか。


こんにちは、okuです。


車を運転しているとき、
ご飯を食べているとき、


ヨガの誘導のことばっかり考えています。


ヒマか。 笑


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鉄板のイングリッシュブレックファーストティーラテ・ホイッププラスを飲みながら同じことを考えます(´-`).。oO


すごくてすばらしい、っつーことにしませんか

 

「こうだったらいいな」という
理想の自分ってありますか?


理想というのは、
自分を動かすエネルギーになる場合があります。


ただ、
今の自分自身と、理想の自分との間に大きな差があって、それを比べてしまうと、
それは ストレスになります。


高すぎる理想に、
自尊感情が無駄に低くなることも。


自尊感情が低いと、
他人からもらう、せっかくの感謝や賞賛の言葉を 素直に受け取ることができません。


「いやいや、私なんか…」
「僕なんかたいしたことないっすよ」


って謙遜している風にしちゃったりして。


かといって、
「そうだよね、たいしたことないよね」
って言われたら ムカつくっていう。笑


実際、わたしもずーっとずーっとそうでした。


自分よりすごい人なんて、
この世の中に、山盛りてんこ盛りいらっしゃいます。


わたしよりすごいヨガをする人も、
アーサナ(ポーズ)が ものっすごくできる人も、


たーくさんいます。


「あんな風にできない…」
「もう、歳だから…」
そんな風に思ってしまうことも。


でも、今の自分でまずは良しとしませんか。


誰かが褒めてくれたのなら 喜んだらいいし、
そして、
それを受け取って自分自身を褒めたらいいと思うのです。


「もっとすごい人いるし」
なんて卑下しないで。


それはわかってますから。
それでも、あなたがいいのですから。
あなたがあなたであることが、ステキなのですから。


…と、自分に言い聞かせることが必要なときがあります。



「キリがないよ」「また他人軸になってるー」
「そのままでいいんだよ」
「軸をブレさせなくていい」


ヨガ同期の友だちは、
あれこれ要らぬことを考えるわたしに そう言って、
居るべきところに引き戻してくれます。


あなたがあなたであることが、
本当に素晴らしいのです!
どうぞ、そのままで。わたしも、このままです:)


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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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