本田晃一トークショーin札幌 2018

勢いで行ったトークショー

札幌の中心部にある大通公園では、「札幌ラーメンショー2018」が開催されています。

ramen-kyokai.jp


どこでも一人で食べられるわたしですが、麺類をひとりで食べるのが苦手。

いい歳して 麺をすすれないわたしにとって、「つるっとすすって食べる」食べ物は、「雨の日にラジオ体操に行く」くらいハードルが高いのです(伝わりにくい)

こんにちは、今年はラーメンをすすれる大人になりたいokuです(遠い目)

 

ナマのこうちゃん見てきました

小学校から高校まで一緒だった「こうちゃん」という同級生がいたのですが、そのこうちゃんではなく、違う「こうちゃん」に会いに行ってきました。

その名も、本田晃一(ほんだこういち)さんです!(最初のくだり要るかな)

実業家で作家で、「はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法」の著者です。

はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法

はしゃぎながら夢をかなえる世界一簡単な法

 

 
「ただ座って本田晃一さんのお話を聞くのかな?」と思っていたのですが、3時間みっちり質疑応答でした。
質問したい方が手を挙げて、晃ちゃんがそれに答える形式。

「働かなきゃと思ってるんですけど」と質問する方に、晃ちゃんが「なんで働くの?」と聞くと「旦那が自分のことにお金を使ってしまうから」という返事。

それに対して晃ちゃん。
「自分が我慢して、(しょうがないけど)働けば丸く収まる」と思っているから、結果として 自分が我慢する出来事が起こってしまう。

自分が自分自身と、「しょうがない、自分が我慢すればいいんだよね」というコミュニケーションをとっているから、旦那さんがそれをしてくる。
そこは、「なんでしょうがないとか思っちゃってんの、わたし!」とキレた方がいい。
「しょうがないをやめよう」という回答でした。

わたしもそうでしたが、「我慢すればなんとかなる」とか「頑張れば結果がでる」って信じて生活している方はまだまだ多いはず。

マイルドな「変だな」という思いをないがしろにしていると、ホンモノの「変だな」になってしまうので、その「変だな」はちゃんと手放そう!って仰ってました。

 

自分の気持ちを無視しない

嫌だと思ったり、浮き沈みする自分の気持ちを受け容れて、OKを出す。
逃げ出したいときは逃げる。動物は逃げるのに、人間はなかなか逃げない。

人は もっともっとラクに生きられるはず、って思いました。

時間がかかるけど、自分がやることひとつひとつ「これはやりたいことかな?」って向き合うことも大切なのだと思っています。
「これ食べたいかな?」とか、面倒でも自分に質問し続けると、少しずつ答えが見つかるかもしれません。

いままで頑なに信じ込んでいたものを手放してみること、ラーメンをすすれるようになることが当面の目標です。え。:)

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本田晃一さん。MAXに大きくしてこれ。遠い…