自分の感情を責めない

感情に浸かるのではなく、見つめてみる

ヨガのクラスのフライヤー(チラシ)をポスティングしています。

一軒家が多い地域なのですが、埋め込み式の郵便受けの内側にほこりよけのブラシみたいなのがついてるじゃないですか?

ペラペラの紙一枚を郵便受けにいれようとすると、あのブラシのようなほこりよけが邪魔をして入っていかないことがあります。

そのため、やむなく指で押し込むことがあるのですが、あれって内側から見ていたら指が「にゅっ」と見えてホラーですよね。

こんにちは、oku指貞子です。
テレビから出る技術は持ってません。
 

ちょっと立ち止まって幸せを数えてみる

人が思う「幸せの光景」って、それぞれですよね。
わたしも、旦那さんと笑いながら過ごしたい…と思いますが 、今世ではそれを手に入れることはできません。
その幸せが手に入らないことを憂いて、どうしようもなく落ち込むことも。

でも 少し落ち着いて自分を見つめたら、
元気に過ごせていることも
身体が動くことも
生活する場所があることも
ご飯が食べられることも、あんなこともこんなことも・・・

幸せがいっぱい。

遠い昔の小さな頃、おもちゃに執着してよく泣きました。
「ほら、こっちにもあるでしょう」って、代わりのものを差し出してもらって。
でも、兄がやっているパズルをやりたいと、泣きながら訴えました。笑

執着を手放せば、手に入るものは たくさんあるのに。
どうやっても手に入れることが出来ないのなら、視点を変えるしかありません。

 

「しあわせだなー」


「しあわせだなー」

毎日、何度も何度も感じます。

以前には なかった感覚。

でもそれは、幸せを感じるのと同じ量の「とてつもなく悲しい」があるから。

深い悲しみを持ち続けている限り、いつまでも幸せを感じることができます。
ずっと幸せだと、人は「今 自分が持っている、数え切れないほどの幸せ」に目を向けることが難しいのです。
すべてが相対的なこの世の中では、仕方のないこと。

もしも 世界中の人が、同時に大切な人を喪う経験をしたら、例え バーチャルだとしても それを体験することができたなら、争いのない穏やかな世界になるかもしれない、と思ったりもします。

でも、わたしたちはきっと、

悲しみ・寂しさ・怒り・喜び・妬み・嫉み、たくさんの感情を味わうために、今ここに生きているんだろうなーと思うから、
自分のそのときどきの感情を大切にしながら、この先を生きていきたいと思っています。

この体で生きるのは、一度きり。身体は魂の乗り物とも言われます。メンテナンスは、丁寧に。
そして、メンテナンスには yogaも有効ですよ :)

 

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まったりとyogaやってます♡