「善い、悪い」
ほぼ毎日、おせんべいの「ぱりんこ」を食べます。
かなりの勢いで食べます。
この勢いで一年以上食べています。
先日、ぱりんこの個包装に不具合がありました。
1個くらいならヘーキで食べるのですが、何個も袋が開いている状態だったので、メーカーに送りました。不具合のないものは食べました(おい)
こんにちは、okuです。
数日後、
メーカーから ご丁寧なお手紙と、送料分の定額小為替、そして おせんべいが3倍になって返ってきましたー!!うわぁぁぁい!!
これからも ぱりんこ 食べ続けますよ〜♪
自分にとって…
旦那さんが生きていたころ。
映画好きな旦那さんは、よくDVDをレンタルしてきました。
集中力のないわたしは、ずーっと座って観ることができずに、
家事をしながらチョロチョロと動き回っているうちに内容がわからなくなり、
「ねー、この人はいい人?悪い人?」
と質問して、旦那さんを困らせました。
わたしたちの生活の中で、
「いいか、悪いか」と感じる場面はよくあります。
それは主に「自分にとって都合がいいか悪いか」「自分の常識と照らし合わせて、いいか悪いか」であることがほとんどです。
でも、悪いと思ったできごとも 光が当たる場所が変わると、いいことに変わります。
先ほどのぱりんこも、
個包装に不具合があったのは悪いことかもしれませんが、たくさんのおせんべいが送られてきたのはいいことです。ええ。
ウチの母はよく、「普通がいちばん」と言いますが、その「普通」というのも人それぞれ。
自分が正しいと思っているなら、
相手だって「自分が正しい」と思っているはず。
正義の味方は悪人ばかりを探すので、悪人ばかりが寄ってきます。
でも見方を変えると、その悪人ばかりを探している正義の味方は、自ら悪人を作り上げているのかもしれません。
外界の出来事に束縛されず、いい悪いにこだわらなければ、
ココロと感情と思考が自由になります。
例えば、ヨガの哲学では「輪廻転生する」と考えます。
これを信じて「来世にもまたチャンスはある」と考える方がラクな方もいれば、
「今世限りで終わり」と考えた方がラクな方もいます。
自分の思考の縛りをなくして、
他者の考えも「いい・悪い」ではなく、受け入れられたら穏やかに過ごせますね。
お休みの方も、お仕事の方も、入院されている方も、
穏やかな週末になりますように:)