正しいと思っているソレ、実は間違いかもしれません。

ほどほどで。テキトーで。

 

わたしは英語を話せません。


中学生の頃には、
英会話スクールに通って
「Frances」という名前までつけてもらったのに(え)


その後、
まったく英語を話す機会がなく、


結果、日本語オンリーな生活を営んでおります。


ですが、今はGoogle翻訳のアプリがめっちゃ優秀だっていうじゃないですか。


これをダウンロードすれば、「海外の方に道を聞かれても安心だわい」と思って、早速ダウンロードしてみました。


iPhoneに向かって色々話しかけてみると、
いい感じに翻訳してくれます。


「めっちゃ優秀!」と思いながら 会話モードにして、


「すばらしい!」って言ってみました。


だけど何度、「すばらしい!」って叫んでも、


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「セバスチャンではない」

って。いや、セバスチャン呼んでない。



諦めずにもう一度、「すばらしいですね!」と言ってみても、



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「シバダはディズニーを見る」

いや、シバダって誰…


こんにちは、okuです。


なんでー。
他はいい感じに翻訳してましたよー。


正しいと思っていても、間違っていることが。

それにしても、便利な時代になったものです。
携帯に話しかけるだけで 翻訳してくれるのもすごいのに、


翻訳してくれるイヤホンとかもあるらしいじゃないですか?


すばらしいですよね。
いえ、セバスチャンじゃないです。


翻訳もそうですが、いろんなものは移り変わるんですね。


この前、
「厩戸皇子(うまやどのおうじ)」っていう人の名前を聞いて、


「誰それ」


って思ったら、

聖徳太子でした。
セバスチャンくらい「誰それ」って思いました(日本史苦手)。


www.nikkei.com



もう、世の中「だいたい」でいいのではないでしょうか。
鎌倉幕府ができてたのも、
1192年じゃないみたいですし。


散々「良い国つくろう鎌倉幕府!」って、
正しいと思って覚えても違うのなら、
だいたいでいいような気がします。


自分が信じていることもそうです。
「絶対正しい」
とか思っても、違うのかも。


逆に、
苦手な人が言ってることが意味不明で、
「何言ってんの、アホなの、宇宙人なの」
と思ったとしても(おい)


数年後には、その考えを是として生活しているかもしれません。


「正しい」で選ぶと、数年後には「間違ってた」ってことが 起こりうるかも。


「好き」で選ぶ方が諦めがつきそうなので、
わたしの選択基準はそちらを採用しています。


連休の方も、お仕事の方も、病院にいる方も、
穏やかな日となりますように:)


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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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