母がLINEをはじめました

考えるより、動いた方が気持ちが楽になる

 

母がわたしに話しかけてきました。


「ねぇねぇ、さっきヨガの先生がテレビに出てたよ」


母は、テレビでヨガを見ると、
逐一わたしに報告してくれます。


それはいつものことで、
わたしが「そうなんだ、先生の名前はー?」と聞くと、


「わかんない」
と答えるのも、いつも通り。笑


母の話は更に続き、
「その先生ね、アロエビクスをやってたんだって!」


こんにちは、okuです。


惜しい。


考えていたら不安になるばかり


必要にかられて、
母にLINEを仕込んでいます。


しかも、旦那さんが使っていた、古〜いiPhone。
画面も小さく、文字も見にくいです。


携帯を持ったことがない母にとって、
LINEに対するハードルは高く、


「もう80になるのに…」


と、こういうときだけ年齢を切り上げしてサバを読み
やらないための言い訳をはじめます。


しかし、LINEを覚えることが必要だと理解した母は、
「ちょっと待って!書くから!」
と、手順を必死にノートに書いています(まじめ)


LINEをやりはじめて2日目には、
「ねぇ、合ってるかどうか見ててー」
と言って、一生懸命入力していました。


その姿を見ながら、
人はいくつになっても、
年を重ねても、


「やろうとすれば、『やれる』に近付くんだなー」


としみじみ思いました。


不安だったら動くこと。
不安を解消するのは、それしかありません。


頭で考えても不安しか浮かばないんですよね。


「怖いと思ったらやる」
「嫌だと思ったらやらない」


わたしの選択基準です。


あなたが迷っている「それ」は、
怖いでしょうか?それとも嫌ですか?


必要なのは、
覚悟だけかもしれません:)

 

f:id:okuyoga:20181106184909j:imageご飯を食べた後にコレが出てきて、「ひゃぁ♡」ってなりました。笑