不安になります。人間だもの。

早いもので、12月ですね

 

ちょくちょくミシンを使います。


小豆のカイロなどをちくちく縫っているのですが、
ガーゼの目がミシンの送り歯に噛んで、
うまく縫えません。


ふと思い立って、
軽く分解してみることにしました。


以前、二層式洗濯機を分解したときには、
古いパンツが絡んでいて悲しい気持ちになったわたしですが、
相手はミシン。


そんな小っ恥ずかしいものが絡まっているはずがありません。キリッ。


こんにちは、okuです。


マイナスドライバー片手に蓋を開け、
送り歯のスキマに 目打ちの先を入れてつついてみると、


布の繊維が塊になって、
「これでもか!」
っつーくらい、みっちみちに入り込んでました。


何かを分解するたび、ビックリしますよね!
え?わたしだけですか?びっくりー。

 

 

浮かんでは消え、消えては浮かぶ思い

 

12月になりましたね。
大掃除の季節に思い出すのは、


マンションの熱探知機を、
熱湯で絞った雑巾で拭いて、
マンション中に ジングルベルではなく、


非常ベルを鳴り響かせたことです(遠い目)


そして12月といえば 三年前のちょうど今頃、
旦那さんが、


「なんか、食べものが詰まる感じがする」


と言い始めました。
旦那さんは、食道がんでした。


病気がわかり、
手術をして、再発して、亡くなるまでが八ヶ月。


「もう少し早く病気がわかっていたら」
「もう少しわたしが何とかしていたら」


そんな「たら・れば」に思考を奪われることが、
かなりの頻度であります。


「こうすれば、今頃生きていたのではないか」
「これをやらなければ、もっと生きられたかも」


そんな思いが頭をよぎったが最後、
無限ループに落ちていきます。


でも 結局のところ、
人は 他人の幸せに関与できないはず。


ということは、
わたしが何かを旦那さんにしたところで、
旦那さんの幸不幸には 関係ない、


はず。


「だからわたしがそれについて悔やむことは、きっと、
無意味なのだ」


と思うけど、
それでも、


何度も何度も


「あのとき…」という思いから戻れなくなるときがあります。


きっと、人生最期の日まで思ってしまうのでしょう。


そんなとき、
気持ちを落ち着かせてからオラクルカードを
引いてみます。そして、出てきたカードにホッとすることも。

 

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「Feeling Safe」安心

あなたのことを絶えず見守っている天の助けは、
愛と共にあなたを常に包んでいます。

Affirmation
私は安全です。私は安心しています。どんな時でも私は見守られています。



これからも、何度も何度も不安になるのでしょう。
でも、
ずっと、
見守られているに違いないのです。


あなたも。
わたしも。


今週もすばらしい一週間になりますように:)