今年はご自身に優しくできたでしょうか。
ヨガの太陽礼拝をすると、
１サイクルの太陽礼拝をするたびに、
煩悩が浄化される
と言われています。
ってことで、
煩悩と共に生きて半世紀、
少しでも煩悩を減らすべく、
今年二度目の「１０８回太陽礼拝」に
参加してまいりました。
アシュタンガヨガの太陽礼拝。
これが1サイクルで、これを108回やります。画像はお借りしました。
そして１０８回の太陽礼拝を終えたわたしに、
「身体中の筋肉痛を早く取りてぇ」
という新たな煩悩が発生しております。
こんにちは、okuです。
雪が降っています。
多分、雪かきという作業がわたしを待っていますが、
大リーグボール養成ギブスをした星飛雄馬くらい動けません。
えーと、ご存知ない方はググって頂ければ幸いですー。
「やりたくないことをやらない」という積み重ね
２０１８年。
わたしの目標は、
「自分をいたわる」でした。
やりたいことをやる、というよりも、
「やりたくないことをやらない」を意識しました。
無理をして、
やりたくないことをすることは、
ものすごくエネルギーを必要とします。
更に、
やりたくないことを無理にすると、
自分の「氣」を枯らしてしまいます。
二面性がある世界に住んでいる わたしたちには、
「やりたいこと」と「やりたくないこと」
が発生します。
わたしの場合、
「やりたいヨガをやるために、やりたくない早起きをする」
とか、
「ヨガのレッスンをするために、小難しい本を読む」
という風に、
やりたいことと やりたくないことは、
セットになっていることが多いです。
やりたいことをするために、
あまりやりたくないことをする、
ということは 甘んじて受け入れますが、
「行きたくもない会合に行く」とか
「まったく気乗りしない頼まれごとを引き受ける」
みたいな、
やりたくないことが先行するようなことは、
ほぼお断りしました。
自分自身に優しくするためには、
まるで 優秀な秘書やコンシェルジュのように、
仕事を選んだり、
会いたくない人のお誘いを やんわり断ることも
大切な場合があります。
なんなら、
自分が自分のSPになってあげるくらいの気持ちで、
自分自身を守りたい。
そうやって、
「やりたくないことをやらない」
という小さな積み重ねの結果、
「今年一年、
やりたいことをやってたなぁ…」
と思えます。
人と関わる生活をしていると、
なかなか思い通りに行かないことがありますし、
人に迷惑もかけます。
それでも、
自分で選択できることについては、
「どっちでもいい」とか
「ま、いっか」
で 選ぶことなく、
「好きなもの」を選びたい
と思っています。
今年も残りわずかですが、
自分の好きなもので
自分を幸せにしてあげたいですね：）
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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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