忘れられない一日。

ずっと覚えてる日。

 

北海道の雪もとけてきました。


雪が降っているときには、
「3月の雪解けまでには、
雪かきで腕をムッキムキにしてやるわ、ムッキー!」


って、なかば怒りながら雪かきしてたんですけど、


3月を迎えまして どうなっているかといえば、


全然ムキムキになっていないばかりか、
腕立てするときの震えっぷりといったら、
小鹿にもウミガメにも負けません。


こんにちは、okuです。


……おかしいな?(おい)

 

 

心穏やかな一日を過ごせますように。

 

先日お会いした方が、
「親御さんを亡くされた友人が、『(悲しくて)3年引きこもってた』って言ってたの。
そんなに?!って思った。笑」
と話していました。


でも きっと、


その方にとっては、3年経とうが10年経とうが、
悲しいとか寂しいとか、
変わらないと思うんです。


喪失を経験した方が 元気そうに見えても、
悲しい感情が無くなる、ということでは
ないんですよね。


悲しみって、本当に人それぞれで、
時間の経過とともに
穏やかになるとは思いますが、


他人が
「まだ悲しんでる」とか
「まだ引きずってる」とか、
ましてや
「徐々に忘れちゃうよね」
とか言うのは、違うよなーって感じます。


言ってる方は、「喝」を入れようとしていたり、
慰めてくれてると思うんですけどね^ ^


2011年3月11日のあの時間、
わたしはコールセンターで働いていて、


わりと新しいそのビルが、
大きな地震で「ギシギシ」と嫌な音を立てた後、


いつもはうるさいくらい人の声で溢れているそのコールセンターで、
全く電話が繋がらなくなり、
怖いくらいの静寂が襲ってきました。


今日3月11日は、たくさんの方の祥月命日。


そのたくさんの方への、
それぞれの思いがあると思います。


亡くなられた方は きっと、
この世での役割を終えて幸せにしていると
わたしは信じています。


今日という日を、
どうぞ穏やかに過ごすことができますように。



f:id:okuyoga:20190311104200j:imageインドで咲いてたお花。




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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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