2019年、一緒にやりませんか。
結婚したばかりのころ、
新聞の勧誘の人がやって来て、
ぼんやりしているわたしの手に
食器用スポンジ、
洗剤、
トイレットペーパーを次々に積みあげ、
「これ全部あげるから、新聞とって」
と言いました。
あまりの押しの強さに、
「えっ、いやっ、あのっ」
と言っているわたしの背後から、
お休みだった旦那さんが現れて、
「それ、全部 お返しして」
と冷静に言い放ったひと言で全てが終了したことは、
いかにわたしが薄ぼんやりなのかを
露呈するできごとになりました。
こんにちは、okuです。
脳卒中の後遺症で あまり動けない父は、
朝晩の新聞が楽しみの一つです。
「最近、わが家(実家)での新聞のたまり方がハンパないな」
と思っていたら、
今までとっていた北海道新聞の他に、
もう一誌 届いていました。
わたしと同じく押しに弱い母が、
「若いお姉さんに『半年だけ朝◯新聞とってください!』って言われて〜。お父さんも読むし〜(テヘ)」
と言い訳がましく説明しているのを聞きながら、
薄ぼんやりは血のつながりによるものだ、と思いました(遠い目)
ハンパなくたまる古新聞は、
じゅんかんコンビニ24というところに持ち込んで、
クオカードとかイオンカードに変えて、
わたしが使っていますヽ(*^ω^*)ノ
やる気は、動かないと出てこない。
自分でハードルを作って、
しかもそのハードルを高くしてる、
ということは ありませんか?
「やり慣れたことが、余裕でできるようになったので、
自らハードルを上げる」
ということならいいと思うのですが、
なにかをやり始めるとき、
「やろうかな」
「でも、やるならもっと◯◯が出来てからの方がいいよね」
「そもそも、わたし(ぼく)なんかがやっていいんだろうか」
みたいに、考え過ぎてしまうと、
どんどんハードルが高くなって、
「やめておこう…」
ということになってしまいます。
わたしがヨガの先生になったのは、
「ヨガが気持ちいいから、講座受けてみよう」
と思ったからでした。
それでも かなり迷ったのですが、
むしろ、ヨガ歴が浅かったことが 幸いしたのかもしれません。
もしも、ヨガ歴10年とかだったら、
「わたしなんて無理。あのポーズもできないのに」
って、
勝手にハードルを高くして、
受講しなかったと思うのです。
最初の一歩って、ハードルが高いですよね。
でも、その一歩を踏み出す気持ちを
煮詰めてしまうと、
足がすくんで全然動けなくなります。
行動する人って、本当に早いです。
自分の「やりたい」気持ちに素直だったり、
「どうしてもやらなきゃならない」方向に 引っ張られたり。
考えてばかりで出し惜しみしていると、
行動しない自分を責めることが多くなります。
なんでもいいから、動くのだ!
…と、自分に言い聞かせています。
エネルギーを停滞させないように。
今年は、動いてみませんか。
わたしも一緒に行動します。
まずは、ぱりんこを食べることからヽ(*^ω^*)ノ ←
飽きることを知りません。
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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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