ケラチンって？
治験登録しているわたしのところに、
「シミの化粧品モニター募集のお知らせ」
が届きました。
「頬のシミがある部分の写真を添付して、返信してください」
って書いてありますので、
とりあえず試しに横顔の写メを撮りました。
左右 両方から写真を撮ったところで、ふと、耳の中に写り込んでいるものに気付きました。
バケもの…じゃなくて、
ゲテもの…じゃなくて（しつこい）、
「できもの」があります。
鏡を駆使しますが、よく見えません。
こうなったらもう、シミどころの話じゃない。
同居している母に耳を見せて、
「これ、なんだと思う？」と聞くも、
わたしよりも進行している母の老眼では、
ぼやけてなんだか見えない様子。
「なんだろう？病院行っておいでー」と
当たり障りのない返事をもらい、
近所の皮膚科へ行きました。
でっかい虫眼鏡をたずさえた先生は、
わたしの耳の中をまじまじと見て、
「良性の腫瘍ですね。大きくなるかもしれませんが、耳ですから 様子見で」
と、わたしに不安だけ残して、隣の診察室へ消えて行きました。
こうなると、余計に気になるわたし。
観葉植物すらまともに育てられないのに、
耳の中の「できもの」だけ育つって、
どんな特殊技能なの、って思いまして、
再度ググッて、その足で違う皮膚科へ向かいました。
「この話まだ続きます？」と若干どんよりしている皆さま、こんにちは、okuです。
２軒目の先生に、
「耳だから、形成外科を紹介することになるんですよね。
多分、ケラチンだと思うので、切ってみますか？
また大きくなるとは思いますけど」
って言われて、
速攻で耳に麻酔、切開ってことになったんですけど、
帰ってからググったら、
「ケラチン」とか可愛く言ってくれたけど、
カスなんです。
で、ここまで引っ張ってきて何が言いたいかと言うと、
「ググれカス」って、
「他人に聞く前にググって自分で調べろカス」
っていうことの略ですけど、
なんか言葉の印象がキツいですよね。
なので これからは、
「ググれケラチン」
って、どうでしょうか。
あ、わかりにくいですね、そうですね。
「役に立つ」かどうかは、人それぞれです。
livedoorブログから、このはてなに引っ越したとき、
「ヨガのインストラクターとして、なにか役に立つ情報を」とか、
「ヨガの先生っぽく」とか思っていたような気がするんですけど、
結局 大して変わらない内容な気がしています。カスの話ですし。
そもそも、「役に立つ」とか「先生っぽい」ってなんだ、って話ですよね。
役に立つかどうかを判断するのは、読んで頂いてる方ですし、
わたしがよかれと思って「説得するように」書いたとしても、
読んでる方が納得できないと、行動するまでになりません。
行動させるまでの文章を書いてないと言われたらその通りなのですが、
「よかれと思ってやったことが、全然よくなかった」
ということは、よくあることです。
「自分の正しさを他人に押し付けることは、
相手にとってありがた迷惑」ということも往々にしてあります。
ただ、自分のことも相手のことも受け入れられたら、
穏やかに暮らせそうな気がしませんか？
「そんなこと言うなら、
最初の病院の先生の言葉を受け入れたらいいじゃないか」って、
思われるかもしれませんね。
「だが、断る」笑
今週も、みなさんが 穏やかに過ごせますように：）
ちなみに、この一件で「シミ治験」は逃しましたヽ(*＾ω＾*)ﾉ
インドで見た足場（怖）
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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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