想像力を自分の身体に向けてみる。

無茶させてる、って思ってます(泣)

 

「いっせーのーで、いたーだきます!」


という声に 顔をあげたら、
小学生の女の子3人が、
胸の前で可愛く両手を合わせていました。


こんにちは、okuです。


朝のマクドナルドでの出来事。


なんだか、給食の時間にタイムスリップしたような気分です。
同級生と給食を食べたのが 昨日のことのようですが、


40年以上前ですってー(驚愕)

 

 

自分の身体に、ちょっとラクさせましょうか。

 

「いただきます」


ご飯の前に このひと言を唱えるだけで、


身体の中では、
「ねぇねぇ、ごはん入って来るってよ」
「じゃ、唾液出すね。胃液もよろしくー」
「りょ」


という感じで、
食べ物が入ってくるための準備をしてくれます。


「いただきます」は、命への挨拶であるとともに、


自分自身を守ってくれる呪文のようなものなのです。


わたしたちには、
見えないものがたくさんあります。


身体の中も見えませんし、
その辺をうようよしている電磁波も見えません。


でも、それは「無い」ものではなく、
人の眼で見えていないだけ。


身体の内側や、
自分の眼に見えていないものを
「在る」ものとして 丁寧に生活をすると、


もっと身体も元気になるかもしれません。


そして、目の前にあるものが、
「どうやってここに在るのか」
を想像してみると、


とてつもなく、感謝の気持ちが湧いてきます。


例えば わたしの目の前には「ぱりんこ」がありますが、
えーっと、いつもあるのですがー、


原材料のお米や脂、食塩などを用意したところで、
わたしの好きな「ぱりんこ」と同じものを
すぐに作ることはできません。


農家さんをはじめ、たくさんの方たちの
御尽力があって、わたしの手元に「ぱりんこ」があります。


それを考えたら、
どれだけの方に感謝すればいいのかわからなくなって、体育座りして落ち込みそうです。


わたしたちの周りは、
そういうもので あふれています。


そんな風に、
自分の内側に想像力を働かせてみると、


腹十二分目まで食べるとか、
「内臓 余計に働かせて、ごめん…!」
って思いますよね。笑


身体に優しくする、というのは、
身体に 余計な負担をかけないことでもあります。


「ぱりんこ」ばっかりを食べていてもダメだってことです。ん、なにか質問でも?


なんだか「説得力がない」っていうオーラを、
画面から感じるんですけど、気のせいですね、きっと。


週の後半も、穏やかに過ごせますように:)


f:id:okuyoga:20190227192347j:image母と「いたーだきまーす」



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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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