不満の感情は、深掘ってみる。
40才を過ぎてから、歯を矯正しました。
歯が痛くて食べられないわたしを見て、
旦那さんは「矯正しなくてもよかったのにー。早く終わるといいねぇ」と言っていたのですが、
やっと歯の装置が取れたのは、
旦那さんが亡くなる たった三週間前のことでした。
その後、
歯並びが安定していたことと、
先生が変な人だったこともあり(おい)、
旦那さんが亡くなってから、
矯正歯科からすっかり足が遠のいていました。
このたび、歯並びを保定するために付いている装置が欠けたため、
2年半ぶりに、やむなく矯正歯科へ向かいました。
こんにちは、okuです。
衛生士さんのチェックが終わり、
「先生〜」と呼ばれて登場した先生。
?…くさい。
くさーーーい。
香水クサーーーーーい!!!
無防備な鼻と口に、香水がダイレクトに入ってきて泣きそう。完全につける量間違ってる(;ω;)
帰り際、
「3ヶ月に一度は来てくださいね」と言われた 2年半ぶりのわたし。
「だが断る!」と心の中で叫びました。
次は3年は行かない予定です(おい)
自分の感情の処理について。
匂いを感じるには、嗅覚が必要です。
最初の話も、
嗅覚を感じる「鼻があるから」成り立つ話です。
わたしは、「たかだか香水の香りで不自由さを感じられる」ほどに、
普段 自由な日常を過ごしているってことです。
不自由を感じたときは、
日ごろの自由を感じるとき。
日ごろの自由を感じるために、敢えて 他人との関わりが必要だったりします。
「は?何言ってんの、そんな優等生みたいなの要らんわ。臭いものは臭いんじゃー」と思う方は、その怒りの感情を掘っていくと、
相手に対して腹が立っているのではなくて、
それについて行動しなかった自分に対して、腹が立っているのかもしれないですね。
「香水くさいです」って、自分の気持ちを伝えられたら、
「自分のために行動した」という満足感は得られるはずです。
ただ そこに正誤というのはなくて、
相手(この場合は歯医者さん)にしてみたら「加齢臭より香水の香りの方がいいでしょ?」って思っているかもしれないので、
自分の希望が受け入れられるかどうかは、別の問題です。
自分の不満を解消するためには、
自分の「モノを見る角度」を変えたり、
自分のために行動を起こすこと、
あとは、 呼吸を深くして、自分に意識を戻すことです。
呼吸を使えば、
いつでも自分の中心に戻ってくることができます。
呼吸は、心と身体を繋ぎます。
どうぞ呼吸を大切にしてくださいねヽ(*^ω^*)ノ
今週もいっぱい呼吸して、穏やかな時間を過ごせますように:)吐く〜。吸う〜。
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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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