矯正歯科で、思いがけずヨガ。
矯正歯科で、思いがけずヨガをしてきました。
普通の（矯正歯科以外の）歯医者さんでも３ヶ月に一度、
歯のクリーニングをしてくれるのですが、
矯正歯科では 歯の裏側についている 保定の装置のまわりを、
とても丁寧にクリーニングしてくれます。
なんなら、
「もうそろそろ やめてくれませんか」くらいな勢いで クリーニングしてくれます。
衛生士さんも気合いを入れてクリーニングしてくれるので、
診察台の角度も大切なわけです。
こんにちは、okuです。
ヨガには、マツヤアーサナというポーズがあります。
胸が開いて、頭のてっぺんをマットにおろすポーズなのですが、
診察台に横たわったわたしは、まさにその状態で、
首が完全に後ろに折れ曲がったまま、
衛生士さんに「はい、口開けてくださーい」って言われまして。
「はい、口開けてくださーい」「喉が苦しいんスけど」
一生懸命に歯の裏側をクリーニングして頂けて感謝の気持ちでいっぱいなのですが、
拷問だったので、もうやめてほしいです（おい）
「平成」は最高に楽しく、最高に悲しかった。
新しい元号も決まり、
平成も残すところわずかになりました。
平成の思い出はありますか？
わたしは平成のほとんどを、
人に嫌われないようにと他人軸で過ごし、
自分で勝手に作った「自分憲法」で人を裁き、
「思い通りに行かない」とグチをこぼしていました。
そんなわたしを大きく受け止めてくれる人がいなくなり、
やっと、そんな自分自身と向き合うようになりました。
「人に嫌われたくない」と怯えていたのは、
自分が自分を嫌っていたから。
正解はたくさんあるのに、「世の中の正解はひとつ」だと思い込み、
「あれは違うんじゃないかなぁ」と人を見ていました。
そして、圧倒的な行動不足にもかかわらず、
「なぜ上手くいかないんだろう？」と思っていたのです。
大きなものを失って やっと、
「自分がどれだけ恵まれているのか」ということに、
改めて気付かされることになりました。
旦那さんとともに生きた平成が終わることに、
一抹の寂しさがあります。
でも、思い出は平成に置いておいて、
令和では 平成にできなかったことをやりたいです。
失敗しても、後悔しても、悔しい思いをしても、すべての感情を味わい尽くしたい。
たくさんのことに気付かせてくれた「平成」という時代には、
感謝しかありません。
平成も残りわずか。
その時間も、味わい尽くしたいと思います。
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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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