ヨガで本来の自分に会いにいく。

「本来の自分」て。

 

長年、企業での事務職を続けていたわたしは、
名刺を持つという習慣がありません。


最近では、ヨガの回数券に名前や電話番号を記載しているので、
ひとまずそれをお渡しすることで事足りていました。


先日、とある議員さんとのお食事会があり、
ご参加の皆さんと名刺交換させて頂いたときのこと。


こんにちは、okuです。


回数券を名刺代わりにしてる人は、わたし以外いませんでした(当然)


なにより、議員さんの名刺の紙の高級さよ(遠い目)


まずは 選挙に行こう。そうしよう。

 

 

本来の自分とは何ぞや。

 

ヨガをしていくなかで、
よく「自分の内側と繋がる」という表現が出てきます。


内側ってなんだ、っていう話なのですが、


ヨガでは、自分の内側に「本来の自分」がいると考えます。


今のわたしたちの状態というのは、
その本来の自分が、体という服を着ている感じで、


たとえ服(体)に傷がついても、
内側の「本来の自分」は傷つきません。


逆に言うと、
服(体)がどんな状態であっても、
「本来の自分」には影響しないということです。


人に言われた嫌なことも、
昔のトラウマも、
望み通りではない体型も、
病気の体さえも、


内側の「本来の自分」ではなく、
外側の服(体)に起こっていること…と考えるのが、ヨガの哲学です。


ヨガをしているとき、
自分の内側と繋がる心地よさを 感じられるときがあります。


それはだいたい、
力が抜けて「ほっ」としながら呼吸しているときだったり、
最後のシャバアーサナ(しかばねのポーズ)のときだったりします。


わたしたちの服(体)は、
わたしたちが楽しく暮らすために、
そしてたくさんの気付きを得るために、


自分自身で選んだものだと言われています。


「これは欠陥なんじゃないか」
「人と違っていて、おかしいんじゃないか」
ということは絶対になくて、


今の、そのままのあなたが、完璧で素晴らしいのです。


その完璧なあなたの今週が、穏やかでありますように:)


f:id:okuyoga:20190406184556j:image友だちが「溶けてるかも」って言いながらくれたんだけど、完璧だったよ。



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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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