完ぺきなあなただからこそ。

どうぞ、そのままで。

 

こちら札幌、雪はほとんどとけました。


雪がとけると、
道路のアスファルトが、砂ぼこりでザラザラしているのがわかります。


その砂ぼこりの原因は、
路面凍結で滑らないために撒く砂などです。


その砂ぼこりは、人の手や路面清掃車によって
キレイになるのですが、


この時期は、
砂でザラザラなところと、キレイなところが
混在しています。


pucchi.net



こんにちは、okuです。


両手がふさがった状態で、
砂だらけの坂道を歩いたら、
思いっきり滑って転んで、


ひざが血まみれになりました。


雪の季節は気を付けてたんですけど、まさか砂で転ぶなんてー。
砂も滑るから気を付けてー!あ、わたしですね、そうですね(遠い目)

 

 

心の傷を自分で診断してみる。

 

わたしのヒザのケガは、
そのうち治ると思うのですが、


思い出すたびに心のキズがうずく、という
経験をされた方もいると思います。


わたしにもあります。消化できていないこと。


笑いに変えられる出来事もあれば、
話すと引かれる出来事もあると思うのですが、
わたしの場合は後者で、


その出来事から10年以上経った今でも、
「あの経験はわたしの人生には不要な出来事だった」
と思えてなりません。


過去の出来事は、
「事実」+「自分の解釈・感情」で出来ています。


過去の出来事を忘れようと思っても、
自分の中の人が、
「忘れちゃダメ!あんなに傷ついたんだから!」
って言い始めます。


事実はひとつです。
ですが、
解釈は無限です。


「自分の解釈・感情」の部分を変えることは かなり難しいですが、


その部分に向き合わずに中途半端にしておくと、
いつまでたってもその出来事が
ちょこちょこ記憶から顔を出してきて、自分を苦しめることになります。


出来事の意味を考えるのではなく、
感情と向き合う


「そうか、悲しかったんだ、辛かったんだ」と
自分を抱きしめる。


わたしたちは、
既に完ぺきで完全です。


つらい経験をした人ではありますが、
今はもう、その経験をする人ではありません


今、何をしながらこれを読んでくださっていますか?


電車に乗りながら、
お茶を飲みながら…


ひとまず事件には巻き込まれていない、ということですよね。


その、今この瞬間の穏やかな感情に集中してみてください。


過去の出来事はまたひょっこり出てきて
自らを苦しめるかもしれませんが、


苦しんだのは過去の自分であって、
今 この瞬間の自分は完ぺきなあなたです。


自分らしい呼吸をひとつして、
古い感情を吐く息とともに、
自分の外に出してしまいましょう:)


週の後半になりました。
どうぞ、穏やかに過ごせますように。



f:id:okuyoga:20190425105533j:image「元気薬」を頂きましたヽ(*^ω^*)ノ 皆様にも届きますように。



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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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