何があっても傷つきません。

ほんとうの自分と、外側の自分。 


この夏、北海道も連日30°C超えでした。
エアコンがないわが家。


扇風機の生暖かい風に耐えきれなくなったわたしは、


家で「暑いねぇ」と悲しげにしている親を置いて、


エアコンの効いた車でひとり
逃避行を重ねていました(鬼)


こんにちは、okuです。


最近、めっきり過ごしやすくなった北海道。
朝晩は寒いくらいです。


「よし、今日は出掛けないで、家でじっくり勉強しよう」


そう心に誓って 机に向かった途端、


「ねぇ、どうせ車で出かけるでしょう?牛乳買ってきてー」と頼まれます。


鬼の親子…





ほんとうの自分は、不死身。 



肩に力が入っていることに、気付かないときがあります。


肩を耳に近付けて、後ろに回して、
ストンと力を抜いてホッとしたら、


少し肩に力が入っていたのかもしれないですね。




旦那さんの祥月命日が近づく秋のこの時期、少し感傷的になりがちです。


「もう少ししたら雪も降るし…
ゴミ当番だから、ゴミステーションの雪かきもしなきゃ」と、


近視で遠くが見えないのに遠い目になります。ええ。


ヨガは、そんな苦しみや哀しみや痛みから解放されるためのものです。




アサナ(ポーズ)をするのも、
その実践法のひとつです。




ヨガでは「自分」を、


「ほんとうの自分」「それを取りまく自分(肉体など外側の自分)」に分けて考えます。


「ほんとうの自分」は、自分の中にある一番星のようなもの。


キラキラに輝いて、外的な影響を一切受けません。


秋に感傷的になっても、
その感傷的な気分に浸っているのは、


「ほんとうの自分」ではなく、「外側の自分


雪かきを嫌がっているのも、「外側の自分


ヨガでは、苦しみや哀しみ、肉体の痛みを感じているのは、


「外側の自分」であって、


「ほんとうの自分」ではない、と考えます。




誰しもの内側に、


ひかり輝く一番星があります。


どんなに傷ついても、
どんなに哀しくても、
どれだけ体調が悪くても、


その一番星は、あなたの中でひかり輝いています。


そこには、闇も影もありません。


いつでも、どんなときでも、


あなたの内側は、「ほんとうの自分」のひかりでいつも満たされているのです。


鬼の内側もひかりで満たされているはず…たぶん。



f:id:okuyoga:20190821214132j:imageインドの国内線にある太陽礼拝の銅像は、今でもかなり参考にしています。



✢𖢊𖢊𖢊𖢊𖢊𖢊✢𖢊𖢊𖢊𖢊𖢊𖢊✢
北海道 札幌でヨガ講師をしています。
こちらからもご予約いただけます𓇢𓆸
** レッスン予約 **
✢𖢊𖢊𖢊𖢊𖢊𖢊✢𖢊𖢊𖢊𖢊𖢊𖢊✢