今年で三回目です。
夜、寝る前のこと。
瞑想が終わって携帯を見ると、
友だちから
LINEにメッセージが来ていました。
なんと、愛知の会社説明会に行く甥っ子くんに、
「okuの旦那の大好物の赤福を買ってきて欲しい」と頼んだら、
甥っ子くんが買ってきてくれたと言うのです。
こんにちは、okuです。
夜も更けているうえに、翌日も早朝から仕事なのに、
「これから届ける」と言う友だち。神の生まれ変わりかな。
赤福は翌日いただいて、
お供えした後、スタッフ（うちの家族）が美味しく頂きましたヽ(*＾ω＾*)ﾉ
幸せは、日常のなかに。
毎年この時期に、
ひとりで車を走らせて、
立ち食いそばを食べに行きます。
往復で２６０キロほど走るのですが、
窓を開けて海岸線を走るときに、五感を通じて入ってくる、
海のにおい、
秋の少し冷たい風、
空と海の青さに、
生きている自分を感じます。
旦那さんと走ったときには、感じ得なかったこの感覚は、
「いつか失う」ことを理解してから、
感じるようになった感覚です。
いつかは全てを手放すのに、
「こんなに持っている」ことを、
ひとりで運転していると、
ものすごく感じるのです。
長距離を走っていると、
前後の車がずっと変わらない状態が続きます。
バックミラー越しに見える、後ろの車の夫婦らしきふたり。
長距離運転で疲れたのか、
旦那さんがハンドルから片手を離して伸びをすると、
隣の奥さんも思いっきり伸びをして、
ふたりが仲良く笑っているのが見えます。
もしかすると、
わたしも以前、夫婦で同じ道を走ったときには、
そんな感じだったのかもしれません。
幸せって、
特別なものではなく、
日常のなかの、
ほんとうにどうでもいいようなひとコマです。
いろんな感情を、
凪いでいる海に還しながら、
目的地の立ち食いそば屋さんへ。
会いたいひとに会える幸せを感じながら、
お店のおばさんの、
「まだひとりなの？」という質問に、
「もちろん」と笑って答えながら、
今もわたしは幸せだ、と
つくづく思うのです。
ちなみに、
相変わらず麺類をすすることができません（遠い目）
新しい週がはじまりましたね。
穏やかに過ごせますように(ꈍᴗꈍ)♡♡
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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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