あれは、勘違いだったのかも。

疑ってもみなかったけど…

 

学生の頃、
サバンナで狩りができるんじゃないかっつーくらいに視力がよかったわたしですが、


そのよかった視力も、
仕事でパソコンを使うほどに下がっていきました。


離れたものは見えにくくなり、
車の免許を取るときにも「眼鏡等」と条件がつきました。


メガネをかければ遠くは見えるのですが、


毛様体筋の動きが低下して水晶体の調整が難しくなり、
近くのものが見えにくいため(ひとこと「老眼」と言え)、


車ではメガネ、
その他は裸眼、
という状態が増えました。


こんにちは、okuです。


メガネをしない状態の視力は、
両目合わせて0.1程度。


先日、ヨガのクラスのため、
夜の地区センターに行ったときのこと。


前の方で誰かが頭を下げているので、
「(どなたか存じませんが)どーもー」と
ささやき女将のように小声で挨拶したら、


街灯でした。


…メガネしますー(・᷄ㅂ・᷅)



f:id:okuyoga:20191115120410j:image頭を下げているように見えたんです…

 


 

…勘違い?

 

学生時代の友人と話していたとき。


同じ出来事の話をしているのですが、


お互いに「まったく違う記憶になっている」ということがありました。


事実はひとつなはずですが、


それぞれに感情がくっついて、
まるで違う出来事のように記憶されていたのです。



それを知ったとき、
過去の記憶は、いくらでも自分に都合よくできるんだ」と感じました。



例えば夫婦ゲンカの原因について、
夫側、
妻側、
それぞれに理由があるように、



ひとつの出来事について、
関わった人全員の解釈が違うこともあり得ます。



人は危険回避能力が異常に高いので、


「これをやったら失敗する」とか、
「これをやったら笑われる」とか、
「これをやったら恥ずかしい」という情報を頭の中に叩き込み、


過去の記憶と照合して、それに似た状況になると、
全力で回避しようとします。


でも、


その「過去の記憶」自体が、
ガセネタだったり、
勘違いかもしれなくて、


自分が「あのときは絶対に◯◯だった!」と、
信じているものほど、



手放した方がいいんだろうな…



という気がしています。



何でもそうですが、
流れが止まると澱みます。


心の中もとどまらせることなく、
流せるといいですね。


重たいものほど手放して、
どんどん身軽になりたいものですヽ(*^ω^*)ノ



f:id:okuyoga:20191115121034j:imageかぼちゃのスープはムースになっていました。スープは液体じゃなくてもいいんですね。

 

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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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