疑ってもみなかったけど…
学生の頃、
サバンナで狩りができるんじゃないかっつーくらいに視力がよかったわたしですが、
そのよかった視力も、
仕事でパソコンを使うほどに下がっていきました。
離れたものは見えにくくなり、
車の免許を取るときにも「眼鏡等」と条件がつきました。
メガネをかければ遠くは見えるのですが、
毛様体筋の動きが低下して水晶体の調整が難しくなり、
近くのものが見えにくいため(ひとこと「老眼」と言え)、
車ではメガネ、
その他は裸眼、
という状態が増えました。
こんにちは、okuです。
メガネをしない状態の視力は、
両目合わせて0.1程度。
先日、ヨガのクラスのため、
夜の地区センターに行ったときのこと。
前の方で誰かが頭を下げているので、
「(どなたか存じませんが)どーもー」と
ささやき女将のように小声で挨拶したら、
街灯でした。
…メガネしますー(・᷄ㅂ・᷅)
頭を下げているように見えたんです…
…勘違い?
学生時代の友人と話していたとき。
同じ出来事の話をしているのですが、
お互いに「まったく違う記憶になっている」ということがありました。
事実はひとつなはずですが、
それぞれに感情がくっついて、
まるで違う出来事のように記憶されていたのです。
それを知ったとき、
「過去の記憶は、いくらでも自分に都合よくできるんだ」と感じました。
例えば夫婦ゲンカの原因について、
夫側、
妻側、
それぞれに理由があるように、
ひとつの出来事について、
関わった人全員の解釈が違うこともあり得ます。
人は危険回避能力が異常に高いので、
「これをやったら失敗する」とか、
「これをやったら笑われる」とか、
「これをやったら恥ずかしい」という情報を頭の中に叩き込み、
過去の記憶と照合して、それに似た状況になると、
全力で回避しようとします。
でも、
その「過去の記憶」自体が、
ガセネタだったり、
勘違いかもしれなくて、
自分が「あのときは絶対に◯◯だった!」と、
信じているものほど、
手放した方がいいんだろうな…
という気がしています。
何でもそうですが、
流れが止まると澱みます。
心の中もとどまらせることなく、
流せるといいですね。
重たいものほど手放して、
どんどん身軽になりたいものですヽ(*^ω^*)ノ
かぼちゃのスープはムースになっていました。スープは液体じゃなくてもいいんですね。
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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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