なにをやらないか。
20日間ほど、代車に乗っていました。
ウチの車は、シフトレバーが下にあるタイプですが、
代車のシフトレバーは、正面に近い位置にあるタイプ。
毎日乗るうちに慣れて、
「修理が終わりました」とディーラーから連絡がきたときには、寂しさすら覚えたほど(おい)
こんにちは、okuです。
キレイに修理してもらって、
窓を開けて、「ありがとうございましたー」って言って、シフトをドライブに入れようとしたところでまず、空(くう)を握りましたよね。
見送ってくれたホンダのお兄さんが引くくらい、
空気握ってました。
昔のバスのシフトレバーがかなり長かったのを思い出して、
「わたしの手の位置まで伸びてこないかな」って念じましたよね(無念)
ひとまず、わたしの手も無事にシフトレバーに着地しまして、
何ごともなかったように走りだした後、
今度はTSUTAYAの駐車場でミラーたたもうとしてロック掛けまして、
やっと家に着いて、シフトをバックにしようとして、
また見えないシフトレバーを握りました。
何よりウチの車がいちばん呆れていると思いますー(白目)
取捨選択する。
シフトレバーを持つ手はブレますが、
ぱりんこを持つ手はブレません(なんで)
「どうしてシフトレバーがいつもの位置にないんだ!」
って、どうにもならないことで外側に向かって怒ることがムダなのと同じように、
「どうしてあの人はあんな風なのかしら」と、
外側に向かうエネルギーを放出している時間は、
わたしにとっては「もったいないな」と感じます。
久しぶりに本屋さんに行ったら、
たくさんの本があってテンションが上がるのと同時に、
不安を煽るタイトルの本もありました。
「不安を煽る」と言っても、
それに自分自身が反応しているだけなんですけどね。笑
情報がたくさんある時代になりました。
だからこそ、誰かがいいと言っているものを、
むりやり全部取り入れなくてもいいと思うのです。
朝には必ずモーニングサテライトを見て、
夜には必ずワールドビジネスサテライトを見る必要はないのです(以前のわたし)
何でも知っているってカッコいいですけど、
与えられている時間でそれをやろうとするのは、
わたしには無理みたいですし、他人の手を借りた方が早いです。
それでも、
歩みを止めたり学びをやめたりしなければ、
必要な情報はちゃんと入ってくるはずで、
それは、
わたしだけではなく、誰もがあまねくそうだと思うのです。
今わたしがやることは、
体に無理をかけて力技をやることではなくて、
呼吸とともに丁寧に自分に向き合うことです。
今できないことでも、やり続ければかならず近づく。
今までやれていたことがやれなくなったら、できていた自分を褒めればいいし、
できる中で、自分のエッジを見極めながら可能性を広げていけばいい。
それは、マットの上でも、マットから降りても同じだと思っています。
これを読んでくださっているあなた自身も、
そのままですばらしい存在ですし、
たくさんの可能性に満ちあふれています。
今日の北海道はとても天気のいい日です。
こんな日は呼吸をするだけで、穏やかな気持ちになります。
お仕事の方も、お休みの方も、病院にいる方も、振袖を着るのが楽しみすぎる方も、インドで勉強してくる方も、
穏やかな週末になりますようにヽ(*^ω^*)ノ
カスタマイズしたティーラテは、まず上のクリームを食べてから、フタをして飲みます。