あの人を満たせるのも、あの人自身。
「今日はまるっと休みだわー」っていう日があります。
化粧もせず、日焼け止めすら塗らず、
どどどどどどどどどすっぴんで過ごします（星野源）
そして、その夜。
「さて、顔面の一日の汚れを落としてやるわい」と鼻息荒く、洗顔にとりかかります。
クレンジングオイルをブシャブシャ！と、
軽やかに３プッシュしたところで、
手のひらにたまった液体（クレンジングオイル）を見つめます。
こんにちは、okuです。
今日、化粧してない…（遠い目）
外側にあるもので満たされる時間は、短い。
よく、自分自身の心理状態を「コップに入った水」で例えることがあります。
わたしはずーっと他人軸で生きてきたので、
「人のために何か出来ることこそ美徳」だと思って長らく生きてきました。だからと言って人のために生きてきたわけでもなく、
簡単に言うと、とても中途半端に生きてきたわけです。ええ。
でも、ある先生に「自分のコップから溢れたものだけを人にあげればいいんだよ」って言われました。
「大切なのは、まず自分自身を満たすこと。そこから溢れたものを、外に向けて差し出していけばいい」と。
自分が満たされない状態で、何かを差し出すと、
「これだけやってあげたのに」と思ってしまいがちです。
もちろんそうじゃない方もいますが、
「〜してあげたのに」と思ってしまうような、手垢のついた親切ならしなくていいんです（言い方）
それまでは、自分をひたすらに満たすことに意識を向ければいい。
ずっとそうやっていたらいつか、
「自分は既に満たされていた」ということが、肚に落ちると思うのです。
自分が本当に欲しいものは、外側にはありません。
だからこそ、自分自身で満たしていくしかないのです。
起きるタイミング。
食べるもの。
飲むもの。
排泄のタイミング。
寝る時間。
…そんな細かいことも、自分の希望通りに自分のタイミングでできるのがいちばんです。
身体の声を丁寧に拾っていくことは、とても大切だと思っています。
今週も穏やかに過ごせますようにヽ(*＾ω＾*)ﾉ
先日行った東京には桜が咲いてたんですけどー。雪がもっさもっさ降ってます（白目）
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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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