移ろうもの。
北海道は、先日の雨でかなり雪がとけまして、春めいてきました。
春になるといつも気になるのがトレンチコートですが、
「みんなバーバリーバーバリーって、ぱりんこ食べたときの咀嚼音みたいなこと言ってるけど、おいくらしますのん?」と思いまして、
Google先生に聞いてみました。
こんにちは、okuです。
30万円とかするんですね。びっくりー。
安いトレンチコート買って、
自分でカシメ打とうと思いました(おい)
「変わりたい」という自分の意志。
わたしの心の在り方というのは、ここ数年で大きく変わったのですが、
「変わった原因は」と聞かれたら、
「大切な人を喪くしたこと」に尽きます。
そのタイミングがわたしのパラダイムシフトであり、
それがなかったら、わたしは何も変わらなかったとも思うのです。
わたしたちの周りでは、毎日いろいろなことが起こります。
そして、
起こることのすべては「自分のため」です。
そのたびに「選択肢」が与えられます。
自分が「自由を選択するために」なにかが起こります。
わたしが今こうして生きているのは、
経験することのすべてを「感じるため」です。
「生きていることを体感するため」にすべての出来事が起きています。
自分にとっての現実というのは、
「豊かですべてが在る」と思っていれば、そういう現実ですし、
「◯◯がない」と思っていれば、そういう現実になります。
「ないものはないわ」と仰る方の気持ちもよくわかります。
わたし自身も「ない」に意識がある人だったのでよくわかるのです。
でももし「ない」と思っているのなら、
「近すぎて見えていない」だけなのかも。
ないと思っていた携帯が、カバンから発見されると「そこ、見たのに」って思う。
そんな感覚です。自分に見えていないだけ。
ギターを習いだしたら、
楽曲の中のギターだけが際立って聞こえるとか、
笑うためには「頬の筋肉」が必要ですが、意識すると笑いやすくなるとか、
「気付かないと無いも同然なもの」は、
「気付くと見えはじめるもの」です。
すべては在る。でも、見えないこともある。
在ると気付かせるために、日々色々なことが起こります。
ヒントは、誰かのブログの中にあるかもしれないですし、
今日見た外の風景にあるかもしれない。
普段、ないと思って見過ごしていることの中に隠れているかもしれない。
物質的なものなら、手に入るまでの時間は少しかかるかもしれません。
「感情とか愛情」とか目に見えないものなら、
「ないと思っている自分」と向き合うことが必要かも。
そんなことを繰り返してきた、わたしの数年。
とても、穏やかです。
「ない」を疑ったとき。
「ない」に目を凝らして見てみたとき。
本当は「ある」のがわかるかもしれないですね。
まだ世の中はざわついているのでしょうか。
どうぞ週末も穏やかに過ごせますように。
大丈夫。
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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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