お手あてのチカラ

手がもつパワーってすごいですよね

小豆のカイロを作って、使っています。

自宅でもヨガのクラスでも使っているのですが、

とても水分の多い小豆のカイロは、

目の上にあてたり、
お腹にあてたり、
肩に乗せると、

「はあ〜♡」といい感じのため息が出ます。

ただ、おおよそ２００回が限度と言われていて、
徐々に水分が抜けてきます。

そうなると、とり替え時。

開けてみると、こんな感じになっています。

f:id:okuyoga:20200412124000j:image 水分が抜けて、黒くなります

こんにちは、okuです。

適当な布に、１５０グラムくらいの小豆を入れて縫うと、

立派な小豆のカイロになります。

６００Wの電子レンジで４０秒くらい温めてお腹に乗せると、

寒くないと思っていても、
「冷えていたのかな？」と感じたりします。

よかったら、ぜひお試しください♡

f:id:okuyoga:20200412124058j:image
暖かくお過ごしください♡

大切な人の背中を優しい手でさすってほしい。

わが家のすぐ側に小学校があります。

北海道では学校が始まっていて、

元気な子供たちを見ることができます。

ただ、通学の様子を伺っていると、少し離れているんですよね。

「手を繋ぐ」ことが安心して出来ないって、なんだか寂しいです。

旦那さんが生きていたとき、

眠れない夜に旦那さんの手を握ったら、
寝ぼけた旦那さんが握り返してくれました。

そのときに、
「わたしの手は、彼にとって安全なんだ」と、

とても感動したのを今でも覚えています。

ちなみに、以前働いていた会社の余興で、

「目隠しをして上司の手を当てる」っつーのがありまして、

見事当てて景品を頂いたことは昨日のことのように思い出せますが、
昨日の朝ごはんは思い出せません（遠い目）

安心して手を繋げるって、とてもすばらしいことです。

手を当てることを「お手あて」というように、

手が持つ力ってとても大きい。

しっかり手を洗って、
大切な人と手を繋ぎたいですね。