骨の髄まで「他人軸」でした

そろそろ「自分軸」が身についてきたような



ヨガ用の公式LINEと
表情筋トレーニング顔ダンス用の公式LINEを
分けて使っています。



配信したいメッセージを
一斉に配信できるので、とても便利です。



パソコンで配信する場合は
「ヨガ用」と「顔ダンス用」を
プルダウンで選択する仕様になっています。



こんにちは、okuです。



ヨガ用の公式LINEに
「ゴールデンウィークは
ヨガのLINE LIVEやりますよ〜!」
的なメッセージを送りました。



送られたのは
ヨガではない、別の公式LINEのお客様でした(白目)



何年か前、
初詣で鍵を落としたわたしに同級生が
「おっちょこちょい子」と言い放ちましたが、



「おっちょこちょい子」
めっちゃ腑に落ちた日でした(遠い目)





自分のために自分が動くということ



昔から、
本を読むのが割と好きでした。




ずっと小説ばかりを読んでいたと思うのですが、




10年くらい前から
ビジネス本や心理的なことが書いてある本を読むようになりました。




最初の頃は、
「なんかいいこと書いてあるなー」
くらいな感じでした。




「でも、これを行動にうつすとか、ないわー」と思っていましたし、




超がつくほどの他人軸だったので、
「自分の行動に自分で責任を持つ」とか
「自分がすることに覚悟を持つ」ということが




どうにもこうにも肚に落ちなかったのです。




堀江貴文さんや苫米地英人さんの本などは
読むたびに
「そうは言っても(わたしには無理)」みたいな気持ちになりました。




たくさんの方のブログも
毎日毎日浴びるように読ませていただきました。




「他人軸こそいい人だと思ってもらえる」
「相手を慮ることがめっちゃ大事」
「頑張れば幸せは他人が持ってきてくれる」




多分わたしは、
骨の髄までそんな考えが染み込んでいたと思います。




何年もの間、
「頭ではわかっているけど
だからといって
どうしたらいいのかわからない」の状態だったと思います。




肚に落ちたのは、
支えを喪ってからです。




「自分の人生を
自分で歩まなきゃいけないんだ」




そう思ったときに
今まで「頭だけで」わかっていた知識が
全部肚に落ちてきました。




自分が自分の人生を生きると決めたときから、
「人のせい」ということばが
自分の辞書からみごとに消えます




他人が
自分を幸せにしてくれることはありません。




自分が
自分で
責任を持って
自分を幸せにしてあげるのだ、と




大きなものを喪って、
やっと気付きました。




「全部、自分が選択していた」




今となっては
あたりまえだと思えますが、




以前のわたしは
「しょうがなくこうなったのが今の現実」
くらいに思っていました。




自らが選択してきたことの現実が
「今」です。




その「今」に不満があるのなら、




過去、
よかれと思って自分に我慢をさせた
自分のために勇気を出さなかった
自分のことをさておいて他人の人生を生きてしまった、ということです。




今からでも、
少しずつ自分のために勇気を出してみませんか。




まずは
「好きなことを全力で増やす」とか
「なんとなくやっていた、やりたくないことをやめる」ことから。




大切な大切な自分自身に、
「今まで一緒にいてくれてありがとう」と
どうぞ伝えてあげて下さい。




なんだか泣けてきたら、
ずいぶん長い間
がまんしてきてしまったのかもしれないですね。




ゴールデンウィークですね。
どうぞ穏やかにお過ごしくださいヽ(*^ω^*)ノ



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庭の桜が満開になりました。



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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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