自分の経験と先人の知恵により

危機回避能力はレベルアップします



まったくもって、
朝◯新聞のまわし者ではないのですが、



その昔、
「朝日がサンサンオハヨーサン」というCMが流れていました。




1997 朝日新聞




その頃旦那さんと、
「朝日がサンサンの歌を全力で歌う
っていうどうでもいいことをやっていたんですけど、



今でも、



朝起きると仏壇に向かって、
このうたを振り付きで歌います♡(怖)



こんにちは、okuです。



ご一緒にいかがですか?(だが断る)



危機回避能力は大切ですが。



生まれたそのときから、
わたしたちはたくさんの経験をして育ちます。




「それは危ないよ」
「そこに行っちゃダメだよ」
「これを触ると大変だからね」




失敗をした先人たちの知恵でもあり、
「痛い目に遭わないように」
という優しさが含まれるその言葉を受けて、




わたしたちは育ってきました。




それに加えて、
「◯◯したら痛い目に遭った」
「◯◯したらケガをした」という自分自身の経験もあわせて、




危機回避能力は、どんどんレベルアップしました。




そして更に、




「◯◯をしたら痛い目に遭った上に、怒られて嫌な思いをした」
「◯◯をしたらケガをして友達と遊べなくなって悲しかった」
という自分の感情も加えられて




危機回避能力は、更にレベルアップしました。




これがあるからこそ、
わたしたちは安全に暮らせているとも言えます。




ですが、
これがあるがために、
前に進むことができない場合があります




怖い気持ちをどうにかすることは、
力技ではできません。
怖いものは怖いです。




なので進むときには、
「うぉぁぁあ!怖いぃぃぃ!」と思いながら、
ちょっとずつ進むしかないような気がします(いや、その掛け声…)




そして、
「あ。大丈夫だった」という経験を積んでいくしかないと思うのです。




刷り込まれた危険信号は、
そう簡単には「青」にはなりません。




ひとつずつ、
ちょっとずつやってみて、




「あ、大丈夫かも」
「なんだ、大丈夫じゃん(笑)」
と気持ちが変化するのだと思います。




「あんなに辛い思いをしたんだから、忘れてなるものか」
と思う経験を少しずつ手放すことができたら、




その後の人生が変わりそうな気がするのです。




言い分は色々あれど、
自分に「あのとき、本当に大変だったよね」と繰り返し寄り添うことができたら、




何かが少しずつ解けていくかもしれません。




どうぞ穏やかに過ごせますようにヽ(*^ω^*)ノ




f:id:okuyoga:20200608212443j:image人がほとんどいない大通公園@北海道/札幌



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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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