信じている世界が見えています。
庭で白い蝶が飛んでいます。
蝶は良い氣に集まるとも言われていて、
幸運を知らせる存在だそうです。
ここ数日、
窓の外に白い蝶を見るたび、
「幸運のお知らせだわ〜」と思って、
日本野鳥の会のごとく、
白い蝶を数えていました。
こんにちは、okuです。
蝶だと思っていましたら、
ガのようです(いやああ)
「キアシドクガ」という名前のようですが、毒は無いそうです。
真っ白で綺麗なんですけど…
「幸運」は…?(遠い目)
自分が信じているものがすべて。
人は、見たい景色だけが見えます。
「白い蝶は幸運のお知らせだわ」と思っていると、
「わたしは幸運なんだ」と思って過ごすことができます。ええ。
「人生はつらい」と思っていたら、
つらい景色だけが見えてきます。
「人はみんな優しい」と思っていたら、
それを証明するようなことが起こります。
自分を取り囲んでいるものは、
自分が信じているものが現れているだけであって、
「自分の考えの証拠集め」を、
いつもしているような気がします。
自分が信じているものが、
目の前の環境です。
そのため人は、
「他人は自分と同じように考えている」と思いがちです。
自分が辛かったら、
辛そうな人に共鳴します。
「人生って大変よね」って思っている人が、
旦那さんを喪って、
親の介護をしているわたしを見ると、
「大変ね…しみじみ。」と感じるかもしれません。
逆に、
「人生って楽しいよね」って思っている人がわたしを見ると、
「好きなことして生活しているみたいだし、
楽しいんだろうな」と思うと思いますし、
そういう方は そもそも他人のことを、
ほとんど気にしていないと思うのです。笑
わたしの母はたまに、
「あなたの人生(それで)楽しいの?」と聞いてきますが、
他人軸で70年以上も生きてきた母には、
「幸せは在るものであって、成るものではない」
という考えが、イマイチ腑に落ちません。
そのため、
ひとりで過ごし、
仕事に行って、
部屋ではたおりをするかのごとくオンラインのレッスンをするわたしを見ても、
「好きなことをして、
穏やかに過ごして幸せを感じている」とは思えないようなのです。
そんなわたしは、
「なにかに我慢をして過ごす」ということができないので、
他の人を見ても、
「好きなことをやっているんだろうな」としか思えません。
例え誰かが「我慢して仕事をしている」と言っても、
「そうは言っても、やりたいからやってるんだよね?」と思うのです。
良い感じに言うと、
「その人の選択を信じている」ということです。
やりたくないことはやめて、
自分がご機嫌に過ごせることが、
「自分に優しくすること」だと思っています。
大切な人に寄り添うように、
大切な自分自身に寄り添って、
優しい言葉を自分自身にたくさんかけてあげようと思っています。
週末ですね。
どうぞ穏やかに過ごせますようにヽ(*^ω^*)ノ
白い蝶が舞う中、庭で芍薬を摘んできました♡あ、ガでした…しゅん。
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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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