大人になるということ。

手放せて、受け容れられること。

 

 

「逃げ恥」の再放送をしてますね。



録画して、楽しく見ています。



「特別編」なので、
以前に放送されたものに少しだけ新しいカットが入っていて、



更にテンションが上がります。



こんにちは、okuです。



一日7時間労働で主婦の労働対価は、



19万4千円/月だそうです。
(2016年放送当時)




安いのかな。高いのかな。




 

大人になったのは、つい最近かも。まだかも。



以前に、
スーパーで「パンに針を混入させるという」
とんでもない事件があったときに、




ニュースを見ながら、
「なんてことするんだろう!プンスカ」と、わたしが怒っていたら、




旦那さんに、
「しょうがないよ。前世は蜂だったんだから」って言われました。




事件の当事者の方には怒られそうですが、
それを聞いたわたしの怒りは、なぜか少し落ち着いたものでした。




旦那さんが運転しているときに車が割り込んできた時にも、
助手席のわたしが「なんなの、あの車ぁ」と言うと、




旦那さんに
「きっと誰かが危篤なんだよ」と、
なだめられたりするような生活が続いていました。




自分の機嫌を自分で取らなくていい環境にいたわたしは、
それに慣れきっていたのだと思います。




前に働いていた職場で、
「okuさんを見ていると、
旦那さんがどんな方だかわかる」と言われたことがあって、




よくも悪しくも、
わたしの雰囲気や態度や毛穴から、色々出ていたのだと思います(遠い目)





旦那さんがいなくなって、やっと、




自分の機嫌は自分で取るものなんだ、と理解したわたし。




併せて、




「機嫌が悪くなる=自分の内側の何かが反応しているだけ」




ということがわかって、




何かを感じると、
「今は何に反応したんだろう?」と考えるようになりました。




自分がダメだと思っている(または思い込んでいる)ことをやっている人を見たり、
疲れていたりお腹が空いていたり、
自分が行動を起こせていないとき、




自分の不機嫌は起こります。






自分の内側を知るために、
外側のできごとが必要なときがあります。




「ああ、そうか、自分はこう思ってたんだ」




それを知るための材料として、感情が動く出来事が外側で起こります。




こうやって自分を省みるクセがついた今になって、
以前のことを思い出すと、




「(旦那さんにとって)面倒くさいヤツだっただろうなぁ」とつくづく思うのです。笑




そして「少しだけ、大人になったなー」と思ったりします。




自分で自分を引き受けること、
結果を受け入れる覚悟を持つこと。




それがわかった今の自分に、少しホッとしています。




でも、自分の世界を広げようとしたら、また
自分の気持ちが揺れる何かが起きるのかも。




「それでも、ま、いいや」と、
一日ずつ減っていく自分の時間を味わい尽くそうと思っています。




週の後半ですね。
どうぞ穏やかに過ごせますようにヽ(*^ω^*)ノ




f:id:okuyoga:20200617205332j:imageホットサンドを味わいます。




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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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