好きなことを「好き」って言う。

そこから始まる。



最近、スーパーで買い物をすると、




レジ会計後、
カートに荷物を乗せてくれる店員さんが多いです。




腰痛出身のわたしとしては、
店員さんの腰も心配なので、




カートに荷物を乗せてくれるときには、
一緒に持ち上げることが多いのですが、




先日、
違う動きをしている店員さんを見かけました。




こんにちは、okuです。




その店員さんは、
すべての商品のスキャンが終わると、




ほんの一秒、
間を置いているのです。




たった一秒ですが、
その方のレジだけ、
お客さんが自分で買い物かごをカートに乗せる確率が高いのです。




「間」って、だいじ…!!



 

「保険」という名の遠慮は要らない。



自分の「好き」を表現していますか?




大切な方に「好き」を伝えるのももちろん大事なのですが、




自分の「好きなもの」や「好きなこと」について、




「◯◯が好き」って言えるって、素晴らしいなーと思うのです。




例えばわたしがヨガを始めた頃って、




「ヨガは怪しいって思われるかも」とか、
「宗教っぽいって思われるかも」と思って、




「わたし、ヨガが好きなんですーー!!」って言えなかったことがあったのです。




今でこそ、




怪しいと思われても、
宗教っぽいと思われても、
「なんの問題もない」と思えますが、




自分の好きなものに対して、
「いや、なんとなく身体に良さそうだったから」とか、
「なんか自分に合うかなーって(ごにょごにょ)」とか言っていて、




その意味不明な保険をかけるエネルギーって、
今となっては本当に無駄だと感じるのです。




「どこが好きなの?」と聞かれたわけでもないのに、
自ら言い訳をしにいく不思議。笑




ヨガに限らず、
以前はそういうことをよくやっていたような気がします。




突き抜けてる人って、
そういうムダなエネルギーを使っていないです。




カルカンに向かっていくネコくらい、
自分の「好き」に向かってまっしぐら。




そもそもわたしの言い訳は、誰に対する遠慮だったのでしょう。笑




「わたしの好きを聞いて、相手の方の反応が微妙かもしれない」と思うのは、
自分の好きが大きいから




大切だから、余計に傷つきたくない、ということもあります。




でも、好きならやっぱり、
堂々と好きでいたいですし、




「他の人は◯◯のことが好きじゃなくても、わたしは好き」というくらいの覚悟を持ちたいです。




そして、
相手の方の反応が微妙でもそれはそれでいいですし、
相手は自分とは違う人なのだから、違う選択をしてもいい。




好きの熱量が多い方って、
本当にステキだな、ってしみじみ思います。




今日は新月ですね。
あなたの願いが簡単に叶うことを信じています♡




どうぞ穏やかにお過ごしくださいヽ(*^ω^*)ノ



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大志を抱け♡

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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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