全力でお守りします。
先日、郵便局へ振込をしに行きました。
本局と呼ばれる大きな郵便局でしたが、
窓口のお姉さんが叩くキーボードの音が、
広い郵便局内に響きわたっていました。
そのすごいキーボードの音とは裏腹に、
かなりの時間待った後、
受付のお姉さんがおもむろに顔を上げて言いました。
「できました!!!」
「整いました!」的な。
こんにちは、okuです。
真剣な目でわたしを見つめるお姉さんに、
そこから何も聞けなくなるの、星屑ロンリネス(タッチ)
すごく目が合っているので、
カウンターに行くと、
「どうぞー」と控えを渡されました。
なんか、新しい…!!
誰が自分を守ってあげるのでしょう。
自分のこと、
守ってあげてますでしょうか。
今まで生きてきて、
「嫌だ」と思う経験も、
「なんでこんな目に遭うの」という経験も、
「何もかも投げ出してしまいたい」と思う経験もされてきたと思います。
わたしも人生半分以上過ぎまして、
たくさんの経験をしてきました。
そして、
「もう嫌なことはやらない」と決めました。
この世は二面性があるので、
「やりたいことのための、したくないこと」というのも発生します。
親が健在なので、
この先わたしに何もなければ看取ることになると思います。
それらは、
「やりたいことのためにやること」だったり、
「悲しいけどわたしができる最期の仕事」だったりするので、
「嫌なこと」とは別のものです。
「もうこんなこと絶対に嫌だ」というのは、
自分のために行動しない時に起こります。
他人に嫌なことをされたのに、
「まあいいか」と自分をガマンさせて許すとか、
「自分の気持ちを偽って」他人にいい顔をするとか、
そういうことです。
嫌なことはしない。
自分にガマンをさせない。
自分で自分を守ると決めたのです。
「わたしが、わたしを守る」
いつも、そう思っています。
自分が守ってくれなかったら、
誰が守ってくれるのでしょう。
天皇陛下が雅子皇后と結婚される時に、
「僕が一生全力でお守りします」
とプロポーズされたという話がありましたが、
それくらいの勢いで、自分を守りたいのです。
それはきっと、
「自分を大切にする」ということと同義なのだと思います。
自分を大切にしている人に対して、
理不尽に責めてくる大人はいないものです。
「なんか嫌な目に遭う」
そう感じるときは、
自分を大切にできていない時で、
自分を守りきれていない時です。
嫌なことにエネルギーを使うのは、
もったいないですよね。笑
今週も楽しく元氣に過ごしたいですね。
どうぞ穏やかに過ごせますようにヽ(*^ω^*)ノ
冷たいものでもどうぞ♡
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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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