あ。うどんでした。
食べるのが遅いです(告白)
多分、以前少食だったときの名残だと思うのですが、
食べるのが遅いです(二度目)
ヨガをするようになってからは、
食べるのは遅くても、
割と普通の量を食べられるようになりました。
平らげました。
こんにちは、okuです。
ちなみに、
ぱりんこを食べるのは早いです(はいはい)
この赤ちゃんの手とパンの質感たるや( ´艸`)
今年が最後かも。
毎年、北海道の
とある駅の「立ち食いそば」を食べに行っていました。
2018年
2019年
…
五年前。
旦那さんと行ったときには、
その立ち食いそば屋さんは閉まっていて、
「また、来よう」と言っていたのですが、
次の年に亡くなった旦那さんは、
その立ち食いそば屋さんには二度と行くことができませんでした。
麺をすすれず、
食べるのが遅いわたしにとって苦手分野である、立ち食いそば。
そこに行くということは、
正直ハードルが高かったのですが、
旦那さんが果たせなかったミッションをクリアするため(おおげさ)、
旦那さんの祥月命日が近くなると、
毎年、自宅から130キロ離れたそのお店に行っていました。
130キロも離れたところなのに、
そのお蕎麦屋さんで働いていたおばさんは、
札幌にある同じ病院で、
同じ食道がんで、
同じように若い時に旦那さんを亡くした方でした。
…
「今年も会えるかな」
いつもそう思いながら、
車を走らせます。
五年前には、
旦那さんと眺めて走っていた海沿いの道。
毎年、ひとりで走るようになりました。
到着してお蕎麦屋さんののれんをくぐると、
中には知らない方がいました。
電話を取りながら忙しそうに働くその女性に、
「お忙しいですね。何人かで交代でやってるんですか?」と聞くと、
その方は、「私一人なの。誰か働いてくれる人はいないかしら」と仰っていました。
「そうか。あのおばさんは、辞めたんだ」
今年はうどん。
駅の構内にある立ち食いそば屋さんなので、
朝早くから開店しています。
「特に雪が降る冬は大変」と言っていたあのおばさん。
今年はきっと、
ゆっくりと過ごせるに違いありません。
おばさんがいないお店には、
わたしはもう足を運ばないかもしれませんが、
縁があればきっとどこかで出会えるはずですし、
「旦那さんを喪っても、ちゃんと生きている方がいる」ということは、
大きな勇気を頂きました。
帰りの夕日。
日々元気に過ごしていたり、
毎日を忙しくしていると、
「また来よう」って思いがちですけど、
命はいつまでもないので、
自分の心が動いたら、
できるだけ、
「自分の希望を叶えてあげたいな」と思っています。
新しい週が始まりましたね。
どうぞ穏やかにお過ごしくださいヽ(*^ω^*)ノ
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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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10月の残席わずかm(_ _)m
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