「他人ごと」を「自分ごと」に。

自分が「舵」を取る。



三ヶ月に一度、
歯の定期検診に行きます。




以前は大好きだった定期検診ですが、




歯の矯正をしてから、
ハグキが退行して、
知覚過敏気味のわたしにとって、




超音波のクリーニングは、
なかなかの拷問です。




いつもの衛生士さんに、
「(知覚過敏の)お薬塗っておきますか?」と聞かれて、




いつもの得体の知れない薬を塗ってもらい(言い方)、




会計を終えて、
来年の予約をしました。




こんにちは、okuです。




そのいつもの衛生士さんに、
(「いつもの」がしつこい)




「少し早いですが、良いお年を!」と、敬礼されました。




「あっ、良いお年を!」と、
おじぎをしてすごすごと帰ってきたわたしですが、




なんなら両手で敬礼しておくんだった!
と、地団駄を踏んでいるところです(そんなに?)





「やらされていること」を自分ごとに。



来月は12月。
師走になります。




今年のはじめはまだ、
東京に講習を受講しに行ってたのですが、




札幌では再びコロナの勢いも再燃してきまして、
老人と生活している身としては、
少々怯えているところです。




師走ともなりますと、
「掃除しよう」
「仕事も忙しくなるわ」
「年末までに◯◯しなきゃ」と、




「やるべきこと」が次々と
頭に浮かんできます。




ですが、そんなときこそ
その「やるべきこと」を、




ジロジロと見つめ直した方がいいと思うのです。




「掃除はしなきゃならないこと」
「洗濯はしなきゃならないこと」
「ご飯はつくらなきゃならないこと」




やらなきゃならないと思っているその仕事。
やりたくなければ、
やらなければいいですよね(にっこり)




人は「やらされている感」があると、
途端にやる気がしなくなります。




ですが、




「掃除したら自分が気持ちいいからやる
「洗濯したら自分が快適だからやる
自分でご飯を作った方が安全安心だから作る」




そうやって「自分ごと」になったとき、




「やらされている感じがする仕事」は、
「自分がやりたいからやっている仕事」に変わります。




「しょうがないからやった」
と思っていることでも、




落ち着いて振り返ってみると、
「自分がやった方がいいと思ったから、やった」ということがほとんどです。




自分の人生なので、
その舵は自分が握っていたいです。




人は一日に6万の物ごとを考え、
3万回の選択をするらしいので、




「ぱりんこ」
「丸大豆せんべい」かという
選択を迫られたときには、




瞬時に判断できるように、
自分を整えておきたいと思います。ええ。




ただ、
そんな「自分の人生の舵を取りたい」わたしですが、




いきなり起こる、
フラッシュバックのようなものを制御することはできません。




人の脳は、
本当に不思議だとつくづく感じている、
今日この頃です。




週末ですね。
どうぞ穏やかに過ごせますようにヽ(*^ω^*)ノ




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北海道/札幌 大通公園



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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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11月のヨガは満席になりましたm(_ _)m
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