「よくやった」ってどれくらいでしょうか?

そのハードル、下げませんか♡



寒い北海道。
札幌では、雪も積もりはじめました。




毎年、
家の外(二階)に鳥が
巣をつくります。




ただ、
今年に入って
秋くらいからずっと




トントン
くちばしで突つく音がしているのです。




わたしの部屋に
ダイレクトに響くのと、




夜中にもかかわらず
巣作りをしているものですから、




「いつ巣作り終わるん!!」




とツッコミを入れておりました。




その翌朝。




寝不足で目覚めたあと、
母に、
「鳥が、夜中も巣作りしてるわー( ・᷄ㅂ・᷅ )」と
報告しました。




こんにちは、okuです。




母が閃いたように言いました。




「そういえば、この前
庭に鳥の巣が落っこちてたわ」




その母の報告を聞いて、
どうやら
二度目の巣作りだということがわかりました。




鳥は鳥で、
「せっかく作ったのに、
冗談じゃねぇ!!」と言いながら、




必死に作っていたのかも…(なんかごめん)





生きていてくれたら、それでいい。



そろそろ年末になりますね。




毎年この時期、
なんとなく
自分の一年を振り返るのですが、




旦那さんをなくしてからは、




「まぁ、よくやったじゃない」と
思うようになりました。




それは、
以前に比べて
「よくやった」からではなく、




「よくやった」状態の
ハードルを下げた
からです。




「◯◯をやらなきゃ」
「もう少しできるはず」
「△△もしなきゃ」




そうやって、
自分へのハードルを高く
設定している方は、
とても多いと思います。




わたしは、
そのハードルを下げたのです。




今日も生きられた。
今日はご飯も食べた!
今日は生きていた上に、ヨガまでした。




そうしたら、
「もう、充分生きてる」




そう思うようになりました。




生きていることが
あたり前だと思っていた頃は、
まったくそう思えませんでした。




でも、




違うのです。




生きていることは、
「当然」でも、
「普通」でもないです。




平和に
穏やかに
過ごせているのは、




ものすごい奇跡です。




うちの母は、
疲れがでると
めまいで全く動けなくなりますが、




要介護の父と
母と
わたしで暮らしているわが家は、




誰かひとり
倒れるだけで
バランスを失います。




穏やかに過ごせるって
素晴らしいことですし、




明日も穏やかである保証は、
ありません。




だからこそ、
穏やかなうちに
「いろいろ整理しておこう」って
いつも思うのですが、




結局、
「まぁ、あとで」
ってなる自分に、




諦めつつある
今日このごろです(遠い目)




ぱりんこを食べる時間はあるんですけどね←




週末になりましたね。
寒くなりましたので、
どうぞ暖かくして
穏やかにお過ごしくださいヽ(*^ω^*)ノ




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毎年同じノートを使っています。



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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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