危険を回避する能力以上に大切だと思うこと。

「結果」を受け入れる覚悟。



基本的に引きこもりのわたしですが、
先日UNIQLOに行きました。



お友達のプレゼントを買いに行ったはずが
自分のものも欲しくなって(あるある)



服を手にして、いそいそと試着室に行きました。



試着しようと服を脱ぎ、
鏡に映った自分の姿を見て
言いようのない違和感に襲われました。



こんにちは、okuです。



「これが世に言うコロナ太り…!!」



この春には、



部屋の断捨離に加えて、
脂肪を断捨離すると、



UNIQLOの試着室で
心に誓ったわたしです。キリッ。




見たい世界だけを見ているからこそ。



知り合いから久しぶりにLINEが来ました。


「コロナ大変。変異株まで出て大変。
それに伴って仕事もうまくいかなくて大変。
高齢の親にうつったら大変」

 

そこに書いてあったのは、大変尽くしの内容でした。




約一年前とは、
いろんなことが変わりました。
まさに「きくわった」一年だったと思います。




テレビを見ないわたしは、
それほど執拗にコロナのニュースに
追われることがありません。




かといって、
高齢の親になにかあると
わたし自身が困りますし、




旦那さんのように
抗がん剤をしていて免疫が下がっている方や、
闘病中の方に
わたしが不用意にウィルスを持ち込んでは大変なので、




可能な限りの対策はしていますが、




このようなLINEを受け取ると、
「人は見たい世界を見ているんだなぁ」と感じます。




自分の見たい世界だけを見ていて、
自分の見たい世界が見えている、と思うのです。




大変なのは間違いない。けど、




生活できる家があって、
食べるものがあって、
安心してお風呂にも入ることができる。




鼻水が出たら
目の前のティッシュで拭くこともできるし、
暖をとるストーブもある(北海道はまだ朝晩寒いです)。




今、この瞬間は、
安心して暮らしている方が
ほとんどなのではないでしょうか。




与えられているもの、
既に在るもの、
すぐにはなくならないもの。




たくさんの安心材料とともに
今の生活が成り立っていることに、




いつも「ほっ」とします。




どれだけの他力に支えられているのかと考えたら、
有り難すぎて震えがきます




大切な家族を喪いそうな恐怖感もなくて、
自分自身、明日も生きているような気がするのなら、




もうそれだけで、
充分な気がするのです。




でも、
「いろんなことが不安」という方はいると思います。




その場合は、
「不安」を自分の内側に留めておかないで、




自分の外側に出して
客観的に「じーーーーっ」と見てみると、




「案外、大丈夫かも」
と思えるかもしれません。




危険を回避する能力の高さも必要ですが、
なにかあったときに
それを受け入れる覚悟ができていると、




人生、かなり生きやすい気がしています。




新しい週がはじまりましたね。
どうぞ穏やかにお過ごしくださいヽ(*^ω^*)ノ



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うみー。


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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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