コンビニで固まってる人がいたらわたし。

自分と対話中です。



いつもできていることが
スムーズにいかなくなったとき、



「はぁ」って落ち込むこと、ありませんか?




「いつもなら、すんなりいくのに」
「いつもなら、もっとうまくできるのに」




そう思うときって、
ちょっと疲れてるときかもしれません。
4月って色々ありますよね。




こんにちは、okuです。




ぱりんこのパッケージの袋の素材が
変わったような気がするんです。




いつもはスイッと開く袋がなかなか開かなくて。
力任せにぐぃっと開けたら、
ナナメに亀裂が入りました。




「いつもは上手に開けられるのに…」ってヘコんだんですけど(どうでもいいわ)




いつ変わったのでしょうか。。
うちには回覧板まわってこなかったな〜(遠い目)





優先すべきは自分のご機嫌。



わたしの父は、
脳卒中の後遺症で一級の身障者です。




ひとりでは外に出られませんが、
わたしが車に乗せると
移動することができます。




ひとりでは買い物に行くことができませんが、
わたしと一緒なら
車椅子でスーパーを探索することもできます。




ということで、
「ヒマなときでいいんだけど、
外に連れて行ってくれない?」と定期的に父から声がかかります。




わたしは知っています。
大切な家族から頼まれるって、
ものすごく幸せなことだということを。




そもそも、
頼んでくれる家族がいるということは、
信じられないほど幸せな状態だということも。




わたしが旦那さんと過ごしていた
なんてことのない時間は、




失ってみれば
とてつもなく豊かで愛おしくて貴重な時間でした。




だからこそ、




年齢順でいけば、
わたしが親を看取るわけで、




もし親を看取ったあとは、
「ちょっと外に連れて行ってくれない?」
とわたしに頼んでくれる人もいなくなるわけです。




失うと、
その時間がどれだけ素晴らしい時間だったのかがわかります。




でも、




それがわかっていても
「あー時間ないなー」とか
「ちょっと忙しいからもうちょっと後がいいなー」と思うのです。人間だもの。




ここで重要なのが、
それをわかっているうえで何を選択するのか」ということです。
自分との対話がとても重要になります。




そして、
なにを選択してもいい」のです。
「ねばならない」に縛られないこと。




わたしのこの場合でいうと、
「頼まれたけど断る」VS「忙しいけど無理して父を外に連れ出す」です。




万が一、父がそのあと倒れたとして、
そのとき「自分が納得できるかどうか」です。




こういうとき、
わたしは自分自身と真剣に会話します。




「どうする?」
「連れてく?でも今忙しいよね」
「出かけて帰ってきたとき、父親は上機嫌かもしれないけど、自分は疲れて不機嫌かもしれないよね?」




…ということを、
すごく集中して考えます。




で、結果的に「◯◯日まで行けないわ」と断ったりします。




とにかく、自分のご機嫌が優先です。
人は「相手が我慢している」とは1ミリも考えません。
だからこそ自分のご機嫌は自分で取ることがとっても大切です。




この選択をしたあとに何かがあったとしても、
後悔はするかもしれませんが、
自分を優先したという自分への信頼は失わない、と思うのです。




先日もコンビニで、
「めっちゃコーヒー飲みたい。
でも、コーヒー飲んだら体調悪くなるし、
ここは飲むヨーグルトで妥協したい」と思ったのですが、




ヨーグルトコーナーで、
「やっぱりコーヒー飲みたい。う〜〜〜ん、どうしたい?わたし!」




という会話を自分の中で繰り返した後、
結局コーヒーを飲んで
動悸が強くなりました。笑




でも、
「自分で決めたのだから」と納得できます。




小さなことでも
ちゃんと自分と対話することって、
本当に大事だと思っています。




新しい週がはじまりましたね。
雪がとけて、わが家の庭にもクロッカスが咲き始めました。




今週もどうぞ
穏やかにお過ごし下さいヽ(*^ω^*)ノ

 

春は肝臓・胆嚢を養生する時期。
肝臓に負担がかかる油物はちょっと避けた方がよいそうですが、
今日のご飯はカレーです。

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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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4月の枠が少なくなってきました。
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