他力がある世界。

自分では行けない世界でした。



「灯油臭い」



そう感じて、
部屋を嗅ぎ回ったら
ボイラーからでした。




気付いたのは夜だったので、
翌朝
排気口をのぞくと




わずかにっぽいものがあり、
鳥の鳴き声が聞こえてきます。




巣、つくっとる(遠い目)




こんにちは、okuです。




母に「(巣を)移動させる?」と聞くと、
「もうすぐ飛び立つからそのままにしておく」と言います。




鳥も人間も、命がけです。
早く飛び立っておくれー。



 

ひとりは気楽ではあるけど。



先週、腰を痛めました。




自分でどうにか治せるのが
いつものパターンなのですが、
珍しく痛みが取れなかったので、




友だちに教えてもらっていた
整体師さんの予約を取りました。




腰が痛くて行ったのですが、
手や足など末端の施術にはじまり
お腹が硬い」ということでお腹をほぐしてもらいました。




びっくりするほど身体が緩みました。



緩んだところ↓

hagukumi2019.com




わたしは毎日、ヨガと瞑想をします。




そのため、身体は硬いですが、
自分の中にそこまで硬さがあるとは
思っていなかったんです。




帰り道、
信じられないくらい緩んだ身体を感じながら、
「自分のことってわからないものだな」としみじみしました。




春の心地よい空気を感じること、
快適に歩けること、
そんな何気ない時間を「幸せだ」と思えている自分が「幸せだ」と思いますし、




何気なさ過ぎて気付けていない「幸せ」に囲まれて
今を生きているんだろうな、とも思います。




気付けてはいないとは思いますが、




それでいいんじゃないかな、と思うのです。




失ってから「大事だった」と
気付くものがあることは、
経験をもって知りました。




やっちゃいけないことをやっちゃうとか、
やってから後悔するとか、
人は色々ありますけど、




人っていうのは、
そんな生き物なんじゃないのかな、と思うのです。笑




結局のところ
人が「明日死ぬように生きる」ことは、かなり難しいと思いますし、




精神的にもたないです。




「きっと明日も生きてるはず」っていう
前提で生きている方がほとんどだと思いますし、




だからこそ
普通に生活ができているのだと感じます。




旦那さんが亡くなる時のブログを
未だ読み返せないのは、




一瞬でその当時の自分に戻って
全身が硬くなることがわかっているからです。




「痛みはお知らせ」だ、と感じます。
どこかを硬くし続けたまま生き続けるのは、苦しいのです。




人の手を借りると、
自分では得られない感覚を感じられるんですね(遠い目)




わたしはそれを
整体という形で感じることができましたが、
手段は人それぞれだと思います。




週末ですね。
こちら札幌では桜が咲きはじめました。




わたしの部屋の前にソメイヨシノがあるので、
今もそれを愛でながら
ぱちぱちと打っています。




どうぞ穏やかな週末を
お過ごしくださいヽ(*^ω^*)ノ




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オンラインだと音が途切れるティンシャですが、
リアルだとチーーーーーンと聞こえます。笑




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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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