怖いことを少しずつ。

自分の声を聞きながら。



「さて、ぱりんこを買いに行こう」と
てくてく歩いていたら、




交差点で車が渋滞していました。




単純に道が混んでいたのですが、
並んでいた車の運転手さんの中で
ひときわ動きが大きいお兄さんがいました。




こんにちは、okuです。




お兄さんは、
車のハンドルをドラムのごとく叩きながら
大きな声で歌って
渋滞待ちをしていました。




Romanticが止まらないのかな(CCB。古い)




これからもゆっくり。



こころの在り方というものに興味があって、
ずいぶんと長い間
その勉強をしてきたような気がします。




本やブログなどで、
たくさんの方たちがその在り方を伝えてくれていました。




ヨガ哲学を平行して学んだことと
大きなものを喪ったことで、
それらはわたしの心の空きスペースにじんわりと浸透していきました。




人は急には変われませんが、
変化を望めば
自分が変わりたい方へと変化します。




こころの在り方を説いている方は
本当にたくさんいますが、
先日そのような方のLINE LIVEを見る機会がありました。




「以前悩んでいた頃の気持ちが、もうわからない」そう話していました。




わたし自身、
生きにくかったころの自分がもう、わからないのです。




「生きにくい」
「何をしたらいいのかわからない」
「これからどうしたらいいのかわからない」




以前のわたしは
そう思って生活していました。
それはずっと「答えが外側にある」と思っていたからで、




必死になって
外側に答えを探しに行っていたから見つからなかったのだ、と今は思うのです。




やりたいこともやりたくないことも
答えは全て自分の内にあって




外側で起きていることは
「それを気づかせてくれるきっかけにすぎない」ということを、




以前のわたしには
全くわからなかったのです。




「外側に幸せがあって
幸せは誰かが運んできてくれる」
そんな考えを強く強く信じていました。




生きにくくしているのは自分でした。
目の前の人には問題はありませんでした。
問題に見えるときは、そのタネは自分の内にありました。




選択肢は無限です。
そのどれを選んでも大丈夫。
その責任は自分で取れます。
逆に、
責任を取る覚悟がないと選択肢はなくなります。




…そんなことを
年月をかけて
自分に落とし込んでいきました。




やってきたことは、
とても小さなことです。




食べたいと思うものを食べ
行きたいときにトイレに行く。
そんな小さいことでも
自分の願いを叶えるのは、最重要必須項目です(くどい)




初めてのことを「やりたい」と思ったら
その気持ちをなかったことにせず、
「あぁ怖い」と感じながらも
自分の心の声を優先します。




ヨガの講師をするときも
表情筋トレーニングの講師になると決めたときも、




自分の内側の
「怖い」という声と
「それでもやってみたい」という声を
聞き漏らさないようにして、ビクビクしながらここまで来ました。




やったことがないことは、
誰もが怖いです。




でも、
「怖いからやらない」を繰り返すうちに
自分が自分を信じられなくなります。




「自分のために自分が動く」




そんなあたりまえのような
小さなことの積み重ねが
自分への信頼をつくります。




こころのことが書いてある
たくさんの本を
パラパラと読み返しながら




「本を手放しても、大丈夫」と思えた自分に
今はほっとしています。




今年は
モノも気持ちも
感謝とともに断捨離できるといいな、と思います。




週末ですね。
どうぞ穏やかにお過ごし下さいヽ(*^ω^*)ノ




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ミヤコワスレの花言葉は「また会う日まで」


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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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