自分の内側の声。

わたしの場合。



コールセンターで働いていた頃、
年上のお姉様たちが
いつも汗をかきかき
仕事をしていました。




「更年期ってつらそう」
と思ったのは
そのときがはじめてでした。
(母もわたしも症状が軽い方なのだと思います)




更年期は
「暑くもないのに汗が出る」とか
「勝手に顔がほてる」といった
症状が出ると言われます。




汗をかいても何も言われない
仕事をしているわたしは
「仕事中に汗が出て困る」
ということはないのですが、




わたしが更年期的な汗が出るのは、




「感情が動いたとき」です。




人と話している最中に
「鍵、かけたっけ?」と不安になったり
「仕事のメール送らなきゃ」と気付いたりしたとき、




汗腺が開いて
汗がじわっと出てきます。




こんにちは、okuです。




コールセンターで働いていた当時
夏でもヒートテックを着て
「半袖など要らぬわ」と
豪語していたわたしは、




ここ最近の朝晩の冷え込みで
「寒いわー。ストーブ点けようかしら」
と迷っている母の横で




半袖のTシャツを着て
干し芋を食べるのが
癒しの時間ですー(〃艸〃)
(ここ数日の札幌の最低気温は18℃くらいです)




感じる感覚はお知らせだと思うのです。



「感情が動くと」
汗腺が開くようになったわたしは




「違和感」に敏感になりました。




「なんだかプリンの気分〜♪」と
コンビニに行って
お目当てのプリンがなかったとき、




以前だったら
「まあいいかー、違うプリンで我慢しよう」
と買っていたはずですが、




更年期的症状が出るようになってからは




「違うプリンでガマ…」と
思った途端に
体の毛穴に違和感を感じるようになったのです。笑




自分の気持ちを無視して
我慢したり妥協しようとしたとき、
汗腺が開いて毛穴が反応するのです。




この話を
誰かと擦り合わせたことがないので
わたしだけの感覚なのか
他の方も同じように感じるのかが
わからないのですけど、




とにかく
" ガマン弱く " なりました。




わたしたちは
外側を見て
自分を感じるようにできています。




食べ物にせよ
情報にせよ
外側にあるものを
自分に取り入れて
生活していることが多いですが、




その
" 自分に取り入れるもの " を
判断するセンサーは、




自分の内側に
しっかりと
あるような気がするのです。




感じた違和感を
「なかったこと」に
していませんか?




小さなガマンに
「気づかないフリ」を
していませんか?




わたしの場合は
ひとりで居て
" 快適な " 時間を過ごしているときに
汗が出る、ということはなくて




「疲れてるかも」とか
「早く寝たほうがいいかも」と
内側の自分の声が聞こえたときに
汗腺が開こうとする感覚があるので、




そんな反応が出たときには




「寝る」「休む」
選択をするようにしています。




「違和感」と「痛み」は
自分へのお知らせだと思うので、




それを感じられないほど
生活を忙しくしたり
自分のことを後まわしにしないように
しようと思っています。




新しい週が始まりましたね。
今週もどうぞ
穏やかにお過ごしくださいヽ(*^ω^*)ノ



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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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