幸せのハードルは自分で下げる。

年齢でも下がる。



手入れが行き届かない我が家の庭。
年々、ドクダミが威力を増しています。




ドクダミが威力を増そうが
雑草が生えようが
わたしは全く気にならないのですが、




母は
「裏のおうちのご迷惑になるから
抜かなくちゃ…」と言います。




そんなこんなで
母は数日に一度
庭で雑草やらドクダミやらを
何時間もかけてぶちぶちと抜いています。




こんにちは、okuです。




そんな母に
「さつまいもがあるから
天ぷらにしてくれるー?」と頼まれました。




「(さつまいもを)切っておいてくれる?」と言うと




" ご飯を作る " という作業に
1ミリも興味がなくなった母は、




「手が痛くて切れなくて…ふふふ
と小芝居をするようになりました。笑




そんな母は、
さつまいもは切りませんが
今日も元気に
庭の雑草を抜いています。
(やりたいことだけするタイプ)




がまんしない。やりたくないことをしない。



最近、おはようからおやすみまで
仕事をしている気分なのですが、




やりたいことしかしていないので
グチを言うのもお門違いで




自分に対して
「時間の管理、下手くそか」
って思うしかありません。笑




でも
自分のことで忙しくできるって
とっても自由な状態です。




旦那さんの闘病や
父の介護のときが
自由じゃなかったわけではないですけど、




誰かの生死について
切羽詰まって考えなくていい状況は、




" それだけで
時間をもらえている状況 " だと
思うのです。




人って
既に享受できているものは
とっても気付きにくいですけど、




" 日常が穏やか " って
それだけで
信じられないくらい
時間をもらえているし
心の平穏が保たれていると思うのです。




何年も前の
ものすっごい雨のときに
当時住んでいたマンションのトイレの水が
コポコポと水かさを増して
ものすごく不安になったのですが、




トイレが使えない状況って
ものすごいストレスですよね?
「トイレがストライキ起こしたら
どうしよう」って、
定期的に頭に浮かびます(え)




家族の体調が悪ければ
夜に寝ることも
ままなりません。
「安心して寝られる」って最強です。




以前はよく書類で
指先を切ってましたけど、




あれって
お風呂に入ったりするときに
なぜか急に痛みの威力を発揮しませんか?




指先がほんの少し切れただけで
不自由を感じられるほどに、




わたしたちの毎日は
ものすごく
自由なのだと思います。




どこかが痛いときに
「痛くないときの幸せ」を感じるのではなくて、




毎日1分でもいいから
「自分に何事もなかった日の幸せ」を
感じられたらいいな、って思っています。




なにかがあったとしても
ひとまず無事な一日だったのなら
無事でいられたことに
ほっとできる時間があったらいいな、と思うのです。




わたしの場合は
それが寝る前の瞑想の時間で、




その時間は、
穏やかな毎日に超絶感謝する時間です。




これから先、
穏やかではいられないときも
きっとあると思います。




それでも
一日のうち
ほんの数分でも




自分を取り戻す習慣をつけておくと




「いざ」というときに
テンパっていたり
焦っていたり
大変なときにも




少しいつもの自分に
戻りやすい気がします。




安心して
呼吸ができる日は
もうそれだけで
" とてつもなく幸せな日 " って
思えるようになったのは、




きっと50の恵です。笑
*50の恵はロート製薬の登録商標です




新しい週が始まりましたね。
どうぞ
穏やかにお過ごしくださいヽ(*^ω^*)ノ




f:id:okuyoga:20220828201136j:image
#札幌時計台


✢𖢊𖢊𖢊𖢊𖢊𖢊✢𖢊𖢊𖢊𖢊𖢊𖢊✢
北海道 札幌でヨガ講師をしています。
ご予約・お問い合わせはこちらから𓂅𓇢𓇠𓆸
オンラインクラスは、
現在新規の募集はしておりませんm(_ _)m
** ご予約・お問い合わせ **
✢𖢊𖢊𖢊𖢊𖢊𖢊✢𖢊𖢊𖢊𖢊𖢊𖢊✢