自分に何をしてあげよう?

寿命まで生きますから。



前回、
ボケたりんごをベランダに置いて
鳥をおびき寄せています、
という話を書きました。



www.okuyoga.net




わたしの目論見どおりに
毎日鳥が来ています。




わたしとしては
「スズメが冬に生きていけますように」
という気持ちでしたが、




来ているのは
鳩くらいの大きさの鳥で、




朝からめっちゃ鳴いているのですが
「ぴー」じゃなくて
「ぢー!」なのです。




早朝から
「んぢぢぢぢぢー!」
みたいに叫んでいて、




なんなら
近所をお散歩している
犬の鳴き声より大きいのです(庭が騒然)




こんにちは、okuです。




あまりの鳴き声の大きさに、
自分でおびき寄せた分際で




「オンラインレッスン中は
静かにしていておくれ」
と心の中で必死にお願いしていますー。




「人生つまらん」と思いたくない。



大人になると
なんとなく経験則で
ものごとを考えてしまって、




多くの人が
子どもの頃に持っていたであろう
「根拠のない自信」
みたいなものを無くしがちです。




「ありのままの自分」
とか言われても
「ありのままの自分」が
どんなものなのかわからなくて、




それを知っているのは
松たか子さんくらいなんじゃないか
と打ちひしがれるのです。
ありの〜ままのぉ〜♪




わたしのように
外側や他人に答えを求めて生きてきた方は
特にそう感じると思います。




「周囲にとらわれない」とか
「自分がやりたいように」とか
難しく感じませんか?




昔からのクセで
「それって正解?」って
正誤をつけがちなので
余計に難しく感じるのです。




映画を観ても
「この人はいい人?悪い人?」
って先にわからないと
安心して観られなかったり。
刑事コロンボとか最高。




わたしは
ずーーっとそうやって
生きてきた気がします。




しかもその確認を逐一、
旦那さんにしていました。




その旦那さんがいなくなり
わたしの正誤の指針がなくなって
「誰に確認すればいいんだろう」
ってなったとき、




なんにも わからなくなりました。




わたしは
「自分を感じる」ということを
まったくしていなかったのです。




自分がどう感じているか
自分がどう思ったのか
それを感じてどうしたいのか




自ら決めることを放棄して
「あなたが決めて。そして責任もあなたがとって」
みたいなことを
ずっとやってきたと思います(鬼)




はぁ〜(ため息)




誰の人生だったんでしょうねぇ(遠い目)




わたし今年の秋に55歳になるんですけど
イオンだったらGG感謝デーとか
「あなた人生後半だから特典つけてあげるねー」
っていう年です。




そんな人生後半になって
「間違えないように」とか
「失敗しないように」って、





つまらん

と思うのです。




人って寿命まで生きるじゃないですか(当然)




その寿命になったときに
「よかったー、失敗少なかったわー」って
「何と比べて?」って話ですよね。




「よかったー、間違いが少なかったわー」って
「見る角度が違っても本当にそう?」
ってことです。




「◯◯しないように」じゃなくて
「自分にどんな◯◯をしてあげよう?」
ってことを考えたい。




だって、GG感謝デーの年ですから(二度目)
残念ながらイオンカードは持っていません。




人は病気だったり
いろいろな原因で亡くなりますけど
それは結果的に
「寿命」だと思うのです。




よく「平均寿命」とか言いますけど
あくまでも平均であって
男性の平均寿命が81歳とか言われても
うちの旦那さんは48歳で亡くなったワケで、




人生最期の日は
いつなのかわかりません。




「今日が人生最後の日だとしても
これやるかな?」って




スティーブ・ジョブズさんの名言を
定期的に自分に投げかけながら
生きていこうと思っています。




新しい週が始まりましたね。
今週もどうぞ
穏やかにお過ごしくださいヽ(*^ω^*)ノ




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#札幌雪まつり


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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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