いつでも寄り添うべきは自分。

そのためには呼吸も大切。



2〜3ヶ月に一度、歯の定期検診に行きます。



その歯医者の帰り、



「レアチーズケーキが食べたい♡」と思いまして、30年は通っているであろうそのお店に行きました。



「なにを飲もうかな♡今日はコーヒーじゃないヤツにしてみよう」なんつって、目に止まったのが、



「テアラクレーム」とか「テオレクレーム」とかいう名前の飲み物。



ものすごーく前に頼んだときに、暖かいミルクティーに生クリームがたっぷり乗っていた気がして、



「これ♡ください」と頼みました。



寒い日でしたが、店内は喫煙可のお店のため煙を避けて、
入り口近くの寒い席にポツンと座り



暖かい「テアラクレーム」だか「テオレクレーム」だかを待ちました。



こんにちは、okuです。



冷たいミルクティに、生クリームがたっぷり入った飲み物が運ばれてきました。



戸惑う脳内。
「見た目がアイスだけど、ホットなんじゃない?」と思ってグラスを握ったら



冷たさが頭のてっぺんまで突き抜けました。



店内の寒さと飲み物とケーキの冷たさに耐えきれず、
一気飲み&一気食いして、



家で豚汁飲んでます(あったまる〜)



 

いつでも呼吸で自分を取り戻す。


今年も、もう三ヶ月近く経とうとしています。
令和になってもうすぐ丸一年。




思えば、去年のお正月は母が救急車で運ばれたり、
令和に切り替わるゴールデンウィークには母が肺炎になっていたりと、




慌ただしかった気がしますが、今は落ち着いています。





生きていると、
「思いもよらないこと」「予想もしていなかったこと」
が起こることがあります。




そんなときはやはりビックリしますし、見えない「不安」に呼吸をとられます




「落ち着け、自分」と思ったところで、緊張して呼吸は荒くなるばかり。




脳の扁桃体も過剰反応して、
「ヤバイよ、ヤバイよ!」って出川みたいになってます。





心の動きによって変化する呼吸を「情動呼吸」といいますが、
ゆっくりと呼吸をすることで「情動呼吸」をコントロールすることができます。




ヨガのクラスでは意識的に呼吸をしますが、
それは「何か起きた時のための避難訓練」でもあると思っています。




呼吸で自分を取り戻すことを、
日々練習しておくのと、そうでないのとでは、




何かが起きたときの対応が変わります。





そして、





自分に寄り添うクセをつけること。




外側で起こったことについて、
「わー、どうしよう」
「なんでこんなことが起こったんだー」と言うのではなく、




小さな子どもに寄り添うのと同じように、




「びっくりしたね」
「でも、きっと、大丈夫」と自分に寄り添います。




自分の味方は、いつでも自分自身です。
自分をいちばん認めてあげるのも、自分。




いつか手放す自分自身に、今 寄り添う。




「そんなに不安にならなくてもいいよ。大丈夫」




わたし自身も、いつでも自分に寄り添って生きていたいと思います。






昼と夜の長さが同じ春分の日ですね。
宇宙元旦とも言われていますが、詳しく知りたい方はお手元のGoogle大先生にお尋ねください(丸投げ)




連休の方も、お仕事の方も、育児をしている方も、介護をしている方も、闘病で頑張っている方も、




どうぞ穏やかな週末になりますように٩(*˘ ³˘)۶




f:id:okuyoga:20200320124605j:imageYoga Niketan Ashram



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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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