怖い一歩を踏み出してみる。
新年度を迎えましたね。
入学式や入社式も、いつもとは違う形で行われているところが多い気がします。
わたしが初めて勤めたときは、
数十人の新入社員で入社式と研修がありました。
たしか全体写真があったはず、と思って探しましたが、
ありませんでした。
こんにちは、okuです。
卒業アルバムすらも捨てたのに、
入社式の写真があるわけがなかったですー（遠い目）
背中は自分で押しましょう。笑
わたしが最初に勤めたその会社は、
「半期ごと＋新年」に北海道神宮で祈祷してもらっていました。
入社式を終えて、
初めて支社の全員で北海道神宮に祈祷に行ったときのこと。
巫女さんが、笛太鼓に合わせて舞ってくれます。
さらに、舞いながら神楽鈴でお祓いもしてくれるのですが、
若干二十歳のわたし。
なぜかそれがツボに入って、笑いが止まらなくなってしまったのです。
おごそかに行われている祈祷中、
手やら足やらを必死にツネるわたし（助けてー）
箸が転がっても可笑しい年頃だったのでしょうか。
未だに、何がそんなにツボに入ったのかサッパリわかりません（遠い目）
その会社にはその後１０年勤めましたが、
ツボに入ったのは、その一度きりでした（当然）
「可笑しい」と思うその気持ちを、
根性で変えることが難しいのと同じで、
悲しい気持ちを、
根性で楽しくするのは難しいです。
感情は、例えそれが辛くても味わうしかありません。
この状況で、仕事が減った方もいるかもしれません。
「バリバリと仕事をしていたときの、デキる自分だけを受け入れたい」という気持ちがあると、
「今 仕事がない状況」を受け入れることができなくなります。
「頑張らなきゃダメ」
「頑張らなきゃ価値がない」
その価値観を手放すときかもしれません。
今は、「結果」ではなくて「通過点」。
今まで大切だと思って培ってきたものを、
どれだけ手放せるでしょう。
さほどやりたくないのにやっていたり、
何となくやっているものは、手放す時期かもしれません。
そして、
「怖くてできない」と思っていることは、
震えながらでも、一歩踏み出すときかも。
新しい自分に出会うために、一歩踏み出せますように。
わたしも。
あなたも。
週末ですね。
どうぞ穏やかに過ごせますようにヽ(*＾ω＾*)ﾉ
北海道神宮はお花見でも有名ですが、今年は飲食は禁止のようです→☆（北海道神宮HPより）
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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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