本当に欲しいのは、何ですか。

それを手に入れた時の感情は?



関節痛で「手が痛い、足が痛い」と言う母。



歩くたび、
「イッチニ、イッチニ」と掛け声をかけながら歩いています。



「掛け声をかけると歩きやすいの?」と聞いたところ、



「そうだけど、
掛け声をかけたら同情してもらえるかと思って」とのたまう母。



こんにちは、okuです。



本日もわが家はいつも通りです。




 

それを味わうために、今できることを考える。



自分が口にしたことは、




「それを正当化するために、脳がフル回転で動く」というのを聞いたことがあるのですが、




スポーツ選手なども、




自分を鼓舞するような発言が多いですよね。






ほんの数週間で、大きな変化がありました。




対面でやっていたことがオンラインに切り替わっていることが多いので、




長靴を履いてふらりと買いに行ったパソコンが活躍してくれています。




ただ残念なのは、パソコンの機能のうち、
1%も使えていないことです(遠い目)




ふらりとパソコンを買った話

www.okuyoga.net






誰かが言っていましたが、




人生は「challengeして、changeして、chanceを掴む」の繰り返し。




そしてその先にあるゴールを考えるときは




「それを手にしたとき、どんな感情なのか」です。




欲しいものは、




ものでもなく、かっこいい自分でもなく、




どういう感情を得たいのか」なはずです。




例えばお金が欲しいとして、




そのお金を使って、
何をして、どんな感情を得たいのか




旅行先で味わう開放感かもしれないですし、
家族と味わう幸福感かもしれない。




それなら、その感情を「」味わいます。




旅行に行くことも、
家族でお金を使うことも、手段です。




「開放感を味わうためには」
「幸福感を味わうためには」




そこから考えると、行動が変わるはずです。




「◯◯をしないと、欲しい感情が味わえない」という自分の思考を疑って、




自分の周りを見渡してみたとき、




自分を取り巻く環境の見え方が変わるかもしれません。




今週もどうぞ穏やかに過ごせますように。




f:id:okuyoga:20200405185103j:imageLokah Samastah Sukhino Bhavantu