「慣れ」を崩していく。

できるだけ、身軽に。



もしかしたらご存知かもしれませんが、
よくおせんべいを食べます。はい。




最近は、
「ぱりんこ」に加えて、
「丸大豆せんべい」もよく食べます。




ぱりんこは、
一枚をひとくちで
いけたりするのですが、




さすがに、
丸大豆せんべいは
ひとくちというワケにはいかず、




バキバキと割って食べています。




こんにちは、okuです。




「なんだか舌が痛いな?」
と思って、
鏡を見てみたら、




舌に傷がついていました。




多分、




おせんべいが刺さったものですが、




「痛さよりうまさ!」
って感じで、




今日も
痛くて美味しいおせんべいを
頂いております(自業自得)。





手放すと違和感があるものを、手放していく。




年齢を重ねると、
「慣れってあんまりよくないな」
って思うのです。




人って、
ラクな方というか、
慣れた方にいきがちですが、




敢えてそれを崩していくことが、




頭が固くなる
わたしのような年齢になると特に、
必要なんじゃないかと思っています。




例えば、
毎日のルーティンでこなせることを、
少し崩していく。




毎日していた掃除を一日おきにしてみるとか、
自分がやれば簡単にできることを、
敢えて人に頼んでみるとか。




手放すと違和感があるものほど、
敢えて手放してみると、




新しい循環が生まれるかもしれません。




もしくは、
毎日の掃除のときに
踏み出す足を変えてみるとか、




簡単にできることを
敢えて手間を掛けてやってみても、




違った気づきが
あったりなかったりするかも(どっち)。





わたしは毎日、
自分のためのヨガをしますが、




基本的に
同じ流れで動きます。




アーサナが美しいことは
すばらしいですが、




どちらかというと
身体がかっっったいわたしですので、





その硬い身体を内側から探りながら、
毎日微調整しています。




表情筋トレーニングも同じです。




「型」はありますが、
微調整していくには、




外からの見た目よりも、
自分の内側の感覚の方が大切だったりします。





外側から見て、
「それって◯◯した方がいいんじゃない?」
と、的確な意見をくれる人はですけど、




同じことを
「ただこなしているだけ」
になると、




気づきは少ないかもしれません。





わたしが20代の頃は、
パソコンは社員全員には
与えられていなくて、




2人で1台だったり、
伝票も手書きだったりしました。




いよいよ「すべてをパソコンで!」
ということになったとき、




会社のおじさまたち(今のわたしよりずっと若い)が、
「はぁぁぁ」
とため息をつき、




パソコンのマウスを握りしめて、
自分の机から隣のわたしの机まで使って
動かしていたのを、




今となっては懐かしく思い出しますが、




同じようにわたし自身、
年々変化に疎く(うとく)なるので、




「ちょっと自分に負荷をかけて生活しよう」
って思っています。




ただそれは、
「やりたくないことはやらない生活」
をしているからであって、




既に、
「毎日の生活に疲れている方」には
1ミリもオススメしません。




毎日の生活に疲れている方、
体調に不調がある方は、まず、




ゆっくり休んでくださいね。




「ゆっくり休めない!」という方は、
他力を使って下さい。
他力は必ずあります。




その「他力」を使うには
勇気が必要かもしれませんが、




勇気を出して一歩踏み出せたら、
自分の内側の何かが変わるはずです。




頼んで断られても、
「自分の希望のために動けた」ことで、
自分への信頼が高まりますし、




頼んで受け入れられたら、
「我慢してやっていたこと」を
手放せるはずです。




頭も心も体も、
できるだけ柔らかく
保ちたいですね。




そのためには、
毎日の積み重ねかな、と思っています。
(結局そこ)




新しい週がはじまりましたね。
どうぞ穏やかにお過ごし下さいヽ(*^ω^*)ノ



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ミスドの汁そばでもどうぞ。




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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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11月のヨガは満席になりましたm(_ _)m
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