誰かと比べていませんか？
寒い季節ですね。
こちら北海道では、
雪がしんしんと降り積もっています。
寒くなると、
手がカッサカサに
なりませんか？
わたしは、
「このままだと干からびるんじゃないか」
っつーくらい、カッサカサになります。
こんにちは、okuです。
昆布やしいたけも
干すと旨味が増すので、
もしかしたら、わたしも……ない
「自分でいい」と許可を出すところから
「生きやすい」
「生きにくい」
今の自分に近いのは、
どちらでしょうか。
ヨガをする理由も
人それぞれあると思うのですが、
わたしがヨガで
出会ってきた方たちの中で、
「いままで、あまり困ったことはありません」
「楽しくヨガができればいいと思っています」
「ヨガでキレイになりたいんです♡」
という方は、
あまりいないような気がします。
深い悲しみを持っていたり、
生きにくさを感じていたりする方が
ほとんどだと感じますし、
それはやっぱり
ヨガに哲学があるから
無意識に惹かれるんじゃないかな、と
思っています。
「生きにくい」と感じているときは、
本来の自分らしさから
少し遠ざかっているときです。
「自分らしさってなんだろう」
「どうすれば取り戻せるのだろう」
そう思いながら、
でも、
そんな思考すらもワキに置いて、
ただひたすらに
ヨガのアーサナをとって
最後シャバーサナになったときに、
「別にこのままでいいんじゃないか」
そう思えたら、
それでいいのだと思うのです。
隣の芝生が青く見えても、
親の期待に添えていないような気がしても、
誰にも愛されていないような気がしても、
ハリウッド女優じゃなくても、
石油王じゃなくても、
なんだか幸せそうな近所の奥さんと違っても、
「自分でいいや」
そう心の底から思えたとき、
隣の芝生は青でも赤でもよくて、
親の期待より自分の人生が大切で、
実は愛されていたということが、
自分の深い部分で理解できる気がするのです。
それは、
「自分と仲直りをする」
ということかもしれません。
「自分を信頼する」
ということでもあると思いますし、
結局、
「自分が好き」
ということだと思います。
ヨガを通して、
自分を理解することができたら
生きやすくなるだろうな、と感じますし、
わたしを見て、
毎日毎日ぱりんこばっかり食べてて、
悩みもなさそうだし、
頭を振ったらカラカラって音がしそうだけど、
「あれでもいいんだ」
って思っていただけたら最高です。
わたしがヨガをしているので
「ヨガを通して」と書きましたが、
ヨガ以外でも全然いいと思っています。
幸せを他人と比べることほど
意味のないことはありません。
紅白に出場するよりも、
イチローの代わりにホームランを打つよりも、
GACKTと芸能人格付けチェックに出るよりも、
（２０２１年は１月１日午後５時〜放映のようです）
家でぱりんこを食べているのが
わたしにとっての
幸せなのです。
２０２０年最後の週ですね。
片付けはしますが、
大掃除は春にする予定です←
どうぞ穏やかにお過ごしくださいヽ(*＾ω＾*)ﾉ
甘いものも大切です♡
