油断すると頑張るあなたに。
北海道札幌。
四季のうつろいが美しいところです。
冬には毎年雪が降り、
街なかのイルミネーションは
雪に美しく映えて
眩いひかりを放ちます。
出典：札幌市観光協会
コロナ禍の前には
雪まつりも開催されていて、
１５mほどもある大雪像が
いくつもつくられると、
それらを見るために
たくさんの観光客が
札幌へと集まってきました。
出典：札幌市観光協会
こんにちは、okuです。
今の札幌、
各家庭で大雪像がつくれそうなくらい
雪が大量〜〜〜〜に
降っております。
わが家も一階部分は
ほぼ埋もれまして、
本日は
雪かきで満身創痍です。
エルサぁぁぁ！！（違）
ブログを書きながら自分の思考のクセに笑う
わたしがブログを書くのは
自分の思考を整理するためです。
今「ブログ」と打とうとして
「ボロ具」と打ち間違えた話は
大量の雪の中にでも埋めておきまして、
ブログを書きながら
「そうか、わたし、こう思ってたんだ」
と気付くことがよくあります。
旦那さんが元気だった頃、
わたしは
仕事で疲れた旦那さんに向かって
どーでもいい話を
ずいぶん聞いてもらっていました。
もしもあの世で会えたら
全力で謝罪したいくらいに
起承転結もなく
なんなら
結論もないどーでもいい話をだらだらとして
彼の時間を奪ってきたと思うのです。
「要件を端的に」
という思考なく生きてきたわたしは、
話をすることがとても下手です。
話をするのが下手なわりに
講師をしています。
「話すべきこと」は
普通に話せますが、
「自分のこと」や「雑談」を
話すことがとても苦手です。
多分それはいくつか理由があって、
自分の（どうでもいい）話で
他人の時間を奪うことへのブロックだったり、
ヨガで身につけた智慧と自分の意見を
「答え合わせするクセ」
のせいだったりします。
逆に言うとそれは
わたし自身の時間を
奪われたくないという
思考の現れであったり、
ものごとを
「いい・悪い」で考える、
頭でっかちの行動不足だったりします。
旦那さんが亡くなってから
よくも悪しくも
自分のために割ける時間が増えました。
ヨガについて勉強する時間も
表情筋トレーニングについて
勉強する時間もあります。
レッスンの構成を考えて
誘導のことばひとつひとつを見直して
レッスンに備えて練習をすることもできます。
テレビを見るわけでも
遊びに行くわけでもない。
油断すると
「仕事に結びつくことだけ」をしようとする。
そんな生活を
数年間
過ごしてきました。
先日、
ひろゆきさんの「１％の努力」
という本を読んだとき、
天才は１％のひらめきをして
凡人は９９％の努力をする
という部分に、
／
わたしのことー！！
（超凡人。ひらめきナシ）
＼
そう思いました。笑
人生では
頑張ることが大切なときもありますが、
それと同じくらい
「 余白 」がとても大切です。
ぼーっと過ごしてみたり
だらっとしてみたり
「どうでもいいこと」を話してみたり。
仕事や
家事や
子育てなど
「ちょっと頑張りすぎているかも」
そう感じたら
背中の重たい荷物を確認して
自分自身を棚卸しするとき
なのかもしれません。
頑張っているあなたに
お伝えしたくて書いているのですが、
頑張っている人ほど
「わたしはそれほど…」って言って
倒れるまで頑張っちゃったりします。
「お荷物、重たくないですか？」
新しい週が始まりましたね。
雪に埋もれている方たちは
どうぞ安全第一でお願いします。
今週もどうぞ
穏やかにお過ごし下さいヽ(*＾ω＾*)ﾉ
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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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