春は肝の季節。

春は肝を養生しましょう

春ですね。足を出す季節ですね(迷惑)
太ももの締まりがなくなってきたので、久しぶりにレッグマジックXをやりました。


時間を有効に使いたくて、レッグマジックXをやりながら、眼輪筋を鍛えるために目をぐるぐる回して、口輪筋を鍛えるために舌をぐるぐる回しました。


姿見に映った自分の姿が、ホラーでした。


こんにちは、妖怪okuです。

肝臓とは

肝臓はとても強く、悪くなりにくい臓器です。
ここが弱っているということは、身体全体が弱っているという可能性も。


肝臓は、解毒・分解しているところで、食べ物を栄養にしてくれています。


肝臓が弱ると、初期症状として眠れなくなります。
中期症状になると寝ても寝ても眠くなるのですが、肝臓は「沈黙の臓器」と言われるだけあって、症状はあまり出ません。


肉ばなれ、足がつる、歯茎から血が出る、白内障、目頭の充血も肝臓由来と言われます。

いちばん負担をかけるのは「くすり」

肝臓にいちばん負担をかけるのは「くすり」です。
肝臓に効くくすりはありません。くすりは治すのではなく、安定させるものです。
食べ物も、肝臓には毒になり得ます。酸素が活性酸素になるのと同じです。


体力があるのなら、食べないことが肝臓への負担を減らす方法です。
低血糖を起こす方は無理ですが、1日半くらいの「半断食」は肝臓を休ませるのに有効だそうです。


肝臓には酸味のある食べものを摂ると良いです。
酢を直接のむよりは、酢のものにした方がいいそうです。

ツボも大切

気エネルギーというのは、生きるために必要なエネルギーです。


気エネルギーは井穴(セイケツ)から出入りして、
身体に張り巡らされた線路のような経絡(ケイラク)を通って、五臓六腑に届きます。
井穴(セイケツ)というのは、気エネルギーが出入りするツボです。


足の親指の爪際(つめぎわ)に、肝臓と繋がるツボがあります。
爪際のツボをぐーっと押さえてパッと離してみたり、半身浴や足湯をするとツボが開きやすくなります。


臓腑の機能低下のために、病気じゃないけど元気でもない「未病」の方が増えています。
「古い気」を出して「新しい気」を入れるために ツボを開くことも大切ですが、気を取り入れるための呼吸も大切です。出来るだけ長く吐いて、鼻から吸います。
全身に気を巡らせて元気に過ごしましょう:)


デザートはイチゴのチョコとイチゴ。ギリシャのお土産のハチミツを添えて♡