どんな一年でしたでしょうか。
今年のわたしのテーマは、
自分を「O・MO・TE・NA・SHI」でした。
2020年は日本総出で「おもてなし」するわけですから、
それを「ちょっと先取りしてみよう」みたいな感じで、
一歩先を行く女性を目指したわけです。ええ。
そんな想いとともに、参加した1月3日のヨガの最中、
母親はめまいで救急車に乗っていたり、
令和を迎えたゴールデンウィークには肺炎になっていたりと、
母の看護と、父の介護で、
あやうく、滝川クリステルの本名が「雅美」だってことくらい「O・MO・TE・NA・SHI」のことを忘れそうになったんですけど、(むしろ忘れていい)
師走の今、
今年を振り返って、
あんまりもてなせなかったかもしれないけど、
「まぁ、いいかー」って思ってます(いいのかい)
失敗して、ヘコんで、でも褒める。
「まぁ、いいか」とは言ったものの、
諦めというよりは、
「まぁ、よくやったかな」って感じています。
これを読んでくださっている皆さんも、
今日までの346日を、頑張って過ごしてきたはず。
自分の人生ですから、諦めたくはないですもんね٩(ˊᗜˋ*)و
旦那さんが亡くなって三年余、
たくさん笑わせてもらって、幸せにしてもらいましたが、
彼が死んでしまってからは、
なんとか自分の人生を歩んできたと思うので、
自分のことを諦めたくはないと思っています。
できていないこともたくさんあります。
追突された車の修理の件も、遅々として進みません。
そんなときは、
自分の気持ちを整理すべく、
紙にうわーっと書き出します。
感情を俯瞰で見られるので、なんとなく落ち着くのですが、
たまに、
「自分のやりたいことが全部叶っている世界」ってどんなだろう?っていうことを書き出したりします。
でも、
あんまり楽しくないんです(え)
何でもできて、
何でも手に入れている状態って、
案外楽しくないのかも、って思うのです(人によります)
なので、できないことに出会うと、
「よかった、できなくて」って思います。
伸び代があるってことですし、
人を頼ることができる、ということでもあります。
でも、それを逆に解釈してしまうと、
「できないからやらない」と、
行動しない理由にしてしまったりします。
きっと、わたしたちは、
できないことをも楽しむために、
今ここにいます。
できない自分を責める時間は、必要ないですよね。
「自信がないから、やりたくないことにしてしまう」とか、
「失敗するのが怖いから、最初からやらない方がいい」とか、
本当にもったいない。
失敗して、ヘコんで、
それでも、
行動した自分を褒める。
これからもきっとわたしは、
その繰り返しだと思うんです。
週の後半ですね。
どうぞ穏やかに過ごせますようにヽ(*^ω^*)ノ
自分に勉強させてあげるのも、「O・MO・TE・NA・SHI」
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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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