「面倒」も「豊かさ」のひとつ
自動車保険更新のお手紙が来ました。
読めば、
「今までの補償内容を継続するってーと
保険料が毎月千円くらい高くなります」
って書いてあります。
人って面倒になると
思考が停止しますよね（遠い目）
とりあえず放っておいたら（え）
ディーラーさんから電話がありました。
こんにちは、okuです。
「運転者を本人限定にして、◯◯して…」と
調整してもらったら、
少し安くなりました。
考えてもわからないことは、
専門の人に聞くのがいちばんですね。
今日もぱりんこが美味しいですヽ(*＾ω＾*)ﾉ
「面倒の先の豊かさ」を求めて。
わたしは北海道札幌に住んでいます。
札幌といえば「ラーメン」
っていうくらいのご当地メニューです。
そんなラーメンですが、
何年食べてないだろう？っていうくらい
食べていません。
「ラーメン大好き！ラーメン食べたい！」
という方もたくさんいらっしゃると思います。
通常、誰かとラーメンを食べに行きたいときは
「わたし、ラーメンが食べたい」
と伝えます。
友だちとご飯ということになって
友だちが
「パスタが食べたい！」と言ったら、
「そうなんだ、パスタね」と、
まず受け止めます。
そして、伝えます。
「わたしはラーメンがいい」
／
わたしはラーメンがいい
＼
って、ちゃんと伝えます。
この「ラーメンが食べたい」を伝えずに、
「どうしてラーメンじゃないのよ！
ラーメンがいいに決まってるでしょ！」
と思っていたり、
自分に我慢をさせて
「そうだよねー。パスタがいいと思ってたー」
などと言ってしまうと、
ラーメンが食べられなかったイライラと
がまんしてしまった自分と
嘘をついた自分
このすべてに不満が残ります。
自分の希望と
相手の希望が折り合わないときは、
自分の意見を伝えて折り合いをつけます。
あ、あたり前すぎでしたね、そうですね。
ただ、
「ラーメンっつったらラーメンでしょ！
わたしの言うこと聞いてよ！」
というのは暴力です。
そして、
「がまん」は自分への暴力です。
人それぞれに
「好み」も「やりたいこと」も異なります。
もしも
ラーメンが食べたいと思っているときに
友だちが「ラーメン食べに行かない？」と言ってくれたら、
それは、奇跡です。
奇跡に感動しながら
ラーメンを味わいましょう。
コロナ禍でコミュニケーションが
希薄になりがちなわたし。
今の生活はとても穏やかで
それはそれでとても心地よいです。
ただ、
わずらわしいと感じる中にも
豊かさがあります。
自分の狭い価値観を壊して
思考が広がっていく豊かさがあります。
コミュニーケーション不足で
自分の頭の中が
小さくまとまってしまわないように
面倒だと感じたり
わずらわしいと感じることも
とても大切な気がするのです。
ちなみに、
ラーメンはこの先も10年くらい
食べないかもしれません。笑
新しい週がはじまりましたね。
どうぞ穏やかにお過ごし下さいヽ(*＾ω＾*)ﾉ
青い空。
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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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