「あたりまえ」とは

いつかあたりまえではなくなる



わたしが新卒で働き始めた頃。




仕事を処理するのは
パソコンではなく、
オフィスコンピュータと呼ばれる
バカでかい機械だったり
ワープロと呼ばれるものでした。




就職したら生かせるから、と
学生のときには
「ワープロ検定」に受かるべく




毎日毎日
学校にあるワープロのキーボードで
入力の練習をして試験に臨んだものでした。




打ち込んだ文書は
フロッピーディスクというものに
保存をします。




フロッピーディスクを入れる
専用のケースもあって
会社の引き出しには
ケースに入ったフロッピーディスクが
ずらりと並んでいました。




会社の人たちも皆
フロッピーディスクを使っていて
さらには
項目ごとに分けて保存していたりするので、




会社にはいつでも
かなりの枚数のフロッピーディスクが
在庫されていました。




こんにちは、okuです。




うららかな日曜の朝。
仕事の時間が変更になったので
久しぶりに爆笑問題さんの
「サンデージャポン」を見ていたら、




池田美優さんが話していました。




「フロッピーディスク、見たことない」



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officeのカイルくんも知らないだろうなー




「正しい」とは?「違う」とは?



「フロッピーディスク、見たことない」
と言う方は
きっと多いですよね。




そんな方に
「昔のパソコンは
ブラウン管だったんだよ」って伝えたら




「ブラウン管って?」って
言われるんでしょうね。




" あたりまえ " が
" あたりまえ " では
なくなるときがあります。




週3回のオンラインのレッスンを
受講していますが




自分の " あたりまえ " の体の動かし方が
毎回矯正されます。




それは、
「日常生活を変えること」
でもあります。




体の筋肉も顔の筋肉も
日常生活でちゃんと使われなければ
徐々にひずみが出てきます。




" 笑顔 " を
「口を横に引っ張る顔」
だと思って生活していたら
顔は年齢を重ねるごとに
横に大きくなります。




松田聖子さんの笑顔も
昔の写真では
口角を横に引いて笑っていましたが、




最近の写真では
頬の力で口角が引き上がっているのが
わかります。




「笑顔は口角を上げる」
ってよく言いますけど、
口角にピーンと力を入れると
口角は上がらないものです。




話が逸れましたが、
自分にとってのあたりまえは
本当は
あたりまえではないのかもしれません。




「正しい」と思っていたものは
視点を変えれば正しくないし
「違う」と思っていたものも
見方を変えれば正しい。




長い間
「正しい」「違う」で
決めてきたものが多いわたしですが、




これからは
「好き」「好きじゃない」で
決めたらいいんじゃないか、と思っています。




この先の人生
いつ終わるかわからないので
嫌いなことをやっている時間など
ない気がしますし、




大切な自分の人生ですから




疲れたら休めばいいし
悲しかったら泣けばいいし
楽しかったら
思いっきり笑えばいいですよね。




これを読んでくださっている
昭和を生きた方たちは
自分でも気付かないうちに




案外、
いろんなものを
自分の心に押し込めて
生活しているかもしれません。




今、




" 解放のとき " じゃないでしょうか。




新しい週が始まりましたね。
どうぞ穏やかにお過ごし下さいヽ(*^ω^*)ノ




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#夕張 #眼下は崖 #実は怖い


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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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