ごく、普通のこと。

この世を去る、ということ。


あと50年もすると
わたしの痕跡は
跡形もなくなると思うんですけど、




それよりも
わたしが大好きな
ぱりんこの痕跡が




いよいよ
わたしの部屋から消えました。




っていうか
スーパーから消えて久しいのに
どれだけ在庫してたんだ、
っつー話なんですけど。




いずれなくなると
わかってはいたのですが、
寂しいものですね…さめざめ(T ^ T)




ゆっくりと
ぱりんこの復活を待ちたいと思います。




こんにちは、okuです。




ただ、なんていうか、




わたしって
お米は
1ヶ月食べなくても大丈夫ですけど、




おせんべいは
1ヶ月食べないとか
あり得ないじゃないですか?(知らん)




ってことで、
現在は、こちらにお世話になっております。



www.risshodo.com




しばらくの間
お世話になると思います〜。




ただ、生きていく。

 


六年前。
「旦那さんがこの世から居なくなる」
ということを経験するまで、




わたしは、
「大切な人がこの世を去る」
ということを
実感として感じることがありませんでした。




葬儀には何度も参列しましたが
どこか
自分とは遠いことのような気がして、




葬儀のあとは
いつもの毎日に戻っていたような
気がします。




この六年の間に
自分が取り仕切る葬儀を
三度経験しました。



経験を重ねていくたび、




「人がこの世を去る」ということは




人が生きるということと同じくらい
「普通のこと」なんだと
感じるようになりました。




安置されている
冷たくなった人を見ても
「抜け殻なんだなぁ…」
と感じます。




この世を去るということは
人として使ってきた
その肉体を離れる、ということで




その体を使ってこの世を生きる
ということのすべてを
まっとうして終わったからこそ
抜け殻になったのだ、と思うのです。




「悲しい」気持ちはありますが、
「お疲れ様」の気持ちが強くなりました。




ただ、




「これから人生を一緒に歩む」と
思っていた人がいなくなるのと
「順番通りに看取れてよかった」と
思う人がいなくなるのとでは




それを受け入れる
自分の感情に
かなり大きな差がありました。




毎日
「生きるということ」と
「この世を去ること」を
同じくらい考えます。




わたしが以前と変わったのは、
それが
" 特別なこと " ではなく
" ごく普通のこと " だと
感じるようになったことです。




いつか
この世を去るその日まで
ただひたすらに
この日常と日々のできごとを




感じて
楽しもう!と思います。




新しい週がはじまりました。
どうぞ
穏やかにお過ごし下さいヽ(*^ω^*)ノ




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美味しく頂きましたー♡



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北海道 札幌でヨガ講師をしています。
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